あぶくま洞再訪

旅行

二人の娘も大学・高校ともなると、部活・サークルやら友達付き合いで忙しく、土日も誰かしら何かしら用事があって、家族全員揃って予定がないことが稀。

ところが、この土曜は全員予定がない!

本当は私にゴルフの予定があったのですが、雨で取りやめに。

 

では久しぶりに4人で出かけようとなり、行先を考えましたが、天気が悪い。

となると、天候に左右されない観光スポットとして鍾乳洞が候補に浮上。

ということで、夏休み一人で行った福島県のあぶくま洞に家族で行くことにしました。

足は久しぶりの遠出となる10万km間近のトゥーラン。

 

常磐道でいわきJCTから磐越道に。

最寄りは2つ目の小野I.C.ですが、お昼がまだなので一つ目のいわき三和I.C.で降り、国道49号を進みながらランチスポットを探すことにしました。

あまり選択肢がなく、長沢峠のドライブインに入ってみました。
私はジンギスカン定食。家族は山菜そば、とんこつラーメン、鯖の味噌煮定食。

意外とメニューのバリエーションが多く、味も良かったです。

民宿も兼ねていて、外には観覧車のような謎の設備が。

 

あぶくま洞に到着しましたが、夏休みよりは観光客が少なく、屋台なんかも出てません。

 

今日の機材は、家族と一緒なので身軽にE-M5 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROのみ。

三脚もなし。

夏はD750とE-M1でしたが、E-M1は像面位相差のパナソニックセンサー、E-M5は位相差機能なしのソニーセンサーということで、静体静止画ならE-M5の方が綺麗かなと思っての起用です。

 

鍾乳洞の中の照明は何の種類でしょうね。

人間の見た目より緑に写ります。

これは夏に行ったときもそうでしたし、家族の携帯で撮っても同じ。

夏の旅行記ではそのまま載せたのですが、今回は見た目に近づくようにホワイトバランスを調整してみました。

何回行っても幻想的で良いですねー。

 

あぶくま洞を出て、もう一か所近くにあるのが入水(いりみず)鍾乳洞。

こちらにも寄ってみました。

 

ところが、洞内の様子を写した写真を見ると、腰まで水に浸かっているような写真で、これ行けるんか?と思いながらも向かってみます。

 

現地に着くと、コースが3つに分かれており、Aコースは普通の服装で入れますとの案内。

その先Bコースは懐中電灯またはローソク必要で、さらに先のCコースは案内人必要とのこと。

もちろんAコースのチケットを買って中へ。

 

中に入ると、地面が濡れており、急流が流れるような轟音が鳴り響いてます。

 

娘もビビリ気味。

轟音の正体は、鍾乳洞内を流れ落ちる滝でした。

 

「Aコースここまで」の看板の先は真っ暗。

次回以降の宿題にしてw、引き返しました。

 

福島は収穫期真っ最中。

収穫直前の稲穂がまるで黄金のよう。

 

さて、夕飯を食べつつ帰ります。

夕飯は宇都宮餃子で意見一致しましたので、あぶくま高原道路から東北道へ。

栃木県庁近くに駐車して餃子屋を探し、メガドンキの下の来らっせへ。

ここは宇都宮の有名店が複数出店しており、食べ比べに便利です。

そのため、行列は長いのですが、

中が広いのと、回転が良いので10分待ちくらいでテーブルに案内されました。

 

5店舗それぞれから計9人前を頼んで、食べ比べ。

どの店も初めて食べ
ましたが、餃子は餃子なのでどこかが飛び抜けて美味しいとかイマイチというのはなかったですが、強いて言えばみんみんが安定感あるというか無難な味かなと思いました。

喜多方もそうですが、街全体で盛り上がるというのはいいことですね。

これはなんでしょう??w

 

日帰りにしては大変充実した大満足な旅でした。

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