ということで、やってきましたMarkII.
昼間は暑いしオリンピックTV観戦で過ごしてしまったため、試し撮りは夜となりました。
まずは手振れ補正のテスト。
対象レンズは、M.ZUIKO 12-100mm PROで試します。
このレンズは、レンズ側にも手振れ補正機能があり、本体の手振れ補正との協調動作により、ボディ単体より補正が強力に働きます。
で、試してみたら無造作に撮ったとしても1秒は余裕。
画像では見にくいかもしれませんが、等倍で見ると「飛鳥II」の文字が鮮明に記録されていました。
どこまで行けるか試してみたところ、気を付ければ2.5秒でも止められました。
これはびっくり。2.5秒でもこれだけ止められるとは。。
これは鍾乳洞写真はじめ夜間や暗所撮影が楽になりますな。三脚持たなくていいもん。
ということで、手振れ補正の実力は前評判通りというか期待以上のものでした。
次は高感度耐性を調べてみます。比較対象は先代のE-M1本体。
どちらもRAWファイルを補正なしでJPG現像して切り取ってあります。
ほぼ同時刻で撮影しましたが、初代撮影時は切り出し画像の右側にヘッドライト付けてる人がいて、厳密な比較ではないのと、ピント位置も画像によって異なっているので何とも言えないところですが、ISO3200ではあまり差は感じず、ISO6400から差が出る感じ。
Mk2の方はISO12800でもディテールが残っており、等倍でこれなら何とかISO12800までは使えるんじゃないでしょうか。
もっとも、強力な手振れ補正によりそこまでISOを上げるシチュエーションは考えにくいですが。
ということで、12-100mm F4 PROとの組み合わせによる冗談みたいに強力な手振れ補正にビックリという1st インプレッションでした。
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