うちの風呂のシャワー水栓は15年前の新築入居時からのもので、右側レバーを上側に倒すとシャワーが、下側に倒すとカランからお湯が出るよくある構造のものです。
レバーを中央に戻すとクリック感とともに水が止まるのが正常ですが、1年ほど前に下側に倒したレバーが戻らないと奥さんから言われたので、力を入れて戻したらクリック感がなくなってしまいました。
どうやら内部で破損したようです。。
中央付近にレバーを戻せば水は止まるので多少不便ながらも1年近く放置していましたが、この前風呂に入ろうと思ったらカランから水が流れっ放しになってたこともあり、いよいよ直そうと重い腰を上げました。
Youtube探ると構造は単純そうなので、コーナンで似たタイプの水栓を購入してきました。
後述する部分で手抜きしようと思ったので、メーカーは今のと同じTOTOにしました。
蓋を開けるとシャワーホースとシャワーヘッド。
シャワーヘッドは今のと同じ何の機能もないシンプルなタイプもありましたが、1,000円しか違わなかったので節水モードとマッサージモードが付いたタイプにしました。
下段には本体とその他の部品です。
まず冷水、温水それぞれを止水(下の写真の根元のネジを締め込む)してから、本体のナットを緩めて外します。
15年分の水垢で真っ黒。
本当はこの写真の部品も交換対象ですが、今回この部分には不具合ないので手抜きでそのまま使います。
中のパッキン(止水用のゴム)だけは新品に交換。
上記の部品を交換する際は、水道を元栓から閉じる必要がありますが、うちはマンションで元栓がどこにあるかわからなかったというのも手抜きに走らせた原因の一つですw
取り外した本体。
15年間お疲れ様。
で、新しい本体を壁から生えてる元の部品にナットで取り付けて完了。
さすが同じメーカー。
位置調整とか何もなく、ボルトオンで付きました。
作業時間は20分ちょい。
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