欲しいものがあるわけではないのについ巡回してしまうハードオフ。
久しぶりの店舗に立ち寄ったところ、興味深いものを見つけてしまいました。
これです。

ニコンのD80です。
1,000万画素のCCD機。
現在のD7000シリーズにつながる中級機ですね。
断捨離を進めている中なぜこんなものを買ったのか。。
しかもちょっと前の記事に、「D80は故障事例が多いからパス」と書いたのになぜ買ったのか。。
安かったんです。それも尋常じゃなく。

これを見たときの衝撃をわかっていただけるでしょうか。
しかもショーケースに飾ってあったときの値札は税込み1,650円でした。
その値段でも衝撃を受けて即お持ち帰りを決めたのに、レジで告げられた支払額はさらに安い。。
盆休みセールなのか、猛暑日セールなのか、舞い上がって理由を確認するのを忘れましたが、とにかく30%引きでD80がこの値段。
これは持ち帰るしかないでしょう。
しかも、商品購入者先着100名に冷たいドリンクのサービス付き。

これ160円だとしたら(無名メーカーなのでもっと安いでしょうが)、千円切ってるじゃん!?
と、浮かれるのはここまでにして、当然この価格で動作品なわけはなく、付属品の類も一切ありません。
症状はミラーアップしたまま降りてこないというもの。
値札には上記症状に加えて「部品取りとしてお使いください」の注記付き。
とにかく電源入れてみないことには症状わかりませんので、互換バッテリーと充電器のセットをAmazonに発注。
本体の倍の2,300円。
D80にはシャッター切るとErr表示となって撮影できないという持病があり、修理したブログ記事や動画が多数あります。
大抵ミラーボックス内のギアに不具合があり、そこに到達するにはほぼ全バラが必要。
本機は、ミラーまで上がったままになっており、別の原因もあるかもしれません。
バッテリーが届いたら、続報をお届けします。

外装のベタつきはほぼなく、液晶カバー、アイピース、シューカバー完備でシルク印刷も綺麗。
実は電池入れたら何事もなく動くんじゃねーの?と淡い期待を持ちたいところですが、D80に限ってはそれはないだろうなぁ。。
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