トゥーラン復調

新車購入前倒しの原因となったトゥーランの不調ですが、当たり前ですが大金かけて重整備が必要なら手当てしませんが、処分保留とはいえ手元にある以上、安心して乗りたいもの。

ところが現状は、街中転がすだけでも症状が頻発するので、何とか軽減できないかとディーラーに連絡。

一度テスターにかけて見てみましょうということで、港北のサービスに持ち込みました。

 

昨年点検時は症状伝えたものの再現せずに処置なしでしたが、今回テスター装着して試走したところ、低回転域でアクセル開けるという、エンジンの負荷が最も高くなるタイミングで2番シリンダーが失火してるという診断がでました。

 

考えられる原因は軽い順に、

1. スパークプラグの劣化

2. イグニッションコイルの劣化

3. インジェクターの詰まり

で、1なら2万円、1+2なら7万円、3なら重整備ということでした。

(テスターによる検査費用は別)

 

特に1は、通常であれば6万kmが交換推奨時期だそうですが、我が家のトゥーランは、整備記録みる限り9万km超で無交換。

サービス側も不思議だったらしく、「正規店以外で交換しました?」と聞いてきましたが、車検も年次点検も全部ディーラーに出してるので、正真正銘の無交換で、原因としては一番疑わしい箇所として浮上しました。

 

プラグ交換時にはイグニッションコイルの脱着工賃がかかるので、まとめての交換を薦められましたが、できるだけこの時点での出費は抑えたいので、若干賭けでしたが全プラグの交換のみ実施することにしました。

 

30分ほどで交換終了し、試走の結果症状出なくなったと伝えられ、一安心。

帰路では確かに症状出ずに、パワーも増した印象。

エンジンが調子よく回る条件は、「良い圧縮、良い混合気、良い火花」しかありませんが、今回は火花がダメだったと言うことですね。

もっと早く持ち込めば良かったな。

 

復調して気持ち良く乗れるようになると、年明けの車検で手放すのが惜しくなってきますね。

次回は車検通して、11年車検時に考えようかな。。

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