あぶくま洞往復で10万kmまであと数十キロと迫った我が家のトゥーラン。
新車から所有で丸10年目前の本日、10万kmに到達しました。
前車の三菱シャリオグランディスは、9年で手放した時には11万km超えてましたので、それよりは走ってませんが、またBMW グランツアラーを導入後も延長保有という形ではありますが、めでたく一区切りを迎えました。
ところで、オドメーターは液晶表示ですが、5桁までは↓な表示。
これ、6桁目が増えたらトリップメーターとの間の空白がなくなる?
それとも1桁目が16進数みたいにAになる!?
とか色々想像しましたが、蓋を開けてみたら↓な表示。
文字間が詰まりました・・
思ったよりドット数あったようです。
ドア開けるとギイギイいったり、エアコンから異音がしたり、リモコンで開錠すると運転席だけ開かなかったり、リアカメラが映らなかったりと、色々ガタが出てます。
(ドアギイギイ以外は常にではない)。
が、エンジンは絶好調ですし、足回りもヤレた感じはしません。
複雑なツインクラッチのDSGも、シフトショック等なし。
(少なくとも30万kmまでは無問題との資料を見たことあります。)
運転感覚は、回生ブレーキとかレーンキープ機構など、路面と操作系の間に制御系が詰まっていない分、五感とのダイレクト感や、運転していての楽しさが感じられます。
足回りのしなやかさや、ロールが少なく剛性感の高いボディは、一般的に抱くミニバンのイメージとは一線を画し、運転しているとすごくコンパクトで軽い車を運転している感覚が味わえます。
(最近やってませんが)ギアをスポーツモードにして、狭いワインディングをリズムよく攻略するのが大変気持ち良いという、稀有なミニバンだと思います。
残念ながら現行トゥーランは、試乗した際にこの特性がうまく受け継がれてないと感じたため、より運転感覚が近いBMWのグランツアラーを選んだように、私の中で一つのベンチマークを確立したクルマとなりました。
いつまで2台体制を続けるか決めていませんが、持てる限りは所有を続けたいなと思います。
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