ベトナム出張 その2

旅行

2日目は朝フォーを食べた後、3件の取引先を訪問する予定。

今日は金曜日です。

ハノイも都市化が進んで、特に不自由ないと思いきや停電が割と頻繁に発生するとのこと。

フォーを食べた後、少し散策した際にそりゃそうだと思いました。

これだもんw

こんなのもありましたね。

午前中1件訪問後、ブンチャ屋へ。

ここはオバマ大統領が訪れた場所で、お店に「オバマブンチャ」という通名が付いたとのこと。

昼食後カフェで時間を潰し、2,3件目を表敬訪問。

もちろん時間が余るので、近隣のスーパーマーケットへ。

ベトナムのスーパーは、万引き防止のためカバンが持ち込み禁止または結束バンドでジッパーをロックされるというのが徹底されているようで、このスーパーでは外のロッカーにカバンを預けて店内に入りました。

このロッカーがボロくて、店内で万引きするよりこっち狙った方が効率良いと思わせる代物で、買い物の間中気になって仕方ありませんでしたw

夜に会食してお疲れ様。

明日1日観光後、明後日に帰国します。

3日目も朝フォーから。

150円くらいでたっぷりと食べれてしまいます。

ホテルを出て最初に向かったのは、ホーチミン廟。

建国の父、独立の父ですかね。

火葬されず、綺麗に残されていて見ることができるらしいですが、この日は休館日のようで中に入ることはできませんでした。

隣接する大統領官邸を散策。暑いです。

入口に空港のような手荷物検査機が置いてあり、ベルトコンベアで送るのですが映像が何も写ってない。

故障中?通す意味あるのかな??

天気が良くて、日なたは焦げるような暑さ。

次に向かったのは世界遺産のタンロン皇城遺跡。

役所を作るために掘ったら出てきて、しかし役所は予定通りそのまま建ててしまっているそう。

敷地内にこれら出土品を展示している建物があり、良くエアコンが効いていてしばらく出られませんでした。

その後は旧市街区の教会へ。

教会のあとはそのままマーケットを散策。

こちらの個人商店は、本当に見ていて飽きない。

同じものを扱う店が数件並んでるのが特徴で、大量のベルトを展示している店でうわっと思ったら、そこから4件くらいベルト屋が。

サングラス屋があったと思ったらサングラス屋が5件とかそんな感じ。

競合するというより、サングラス欲しい人があちこち見て回る必要のないように、一か所に固まって比較して買ってもらおうという狙いのようです。

お土産を買って買い物に疲れたら、マッサージへ。

ここでも70分の全身マッサージが2,000円ちょっとと安い。

店内清潔で行き届いており、日本にあったら毎週来たくなりそう。

物流の大動脈であり、ベトナム戦争で何度も空爆にあったロンビエン橋です。

ハノイ最後の夕飯は焼き鳥(店名忘れた)。

有名なお店のようで、日本人客が大半。

その後はナイトマーケットへ。

これが日本のお祭りのような賑わいで、これが毎週開かれているとは、なんてエネルギッシュな国だろうとあらためて実感。

なにせ国民の平均年齢が30手前ですからね。

47歳の日本より元気があって当然。

最後にSPARTAというバーに連れてってもらったら、ちょうどサッカーW杯のフランスーアルゼンチン戦をやっていて、店内入った瞬間にアルゼンチンが勝ち越しゴールを決めて大盛り上がり。

その後、あっという間にフランスが立て続けに3得点で、店内のボルテージは最高潮。

特にどちらかに肩入れしているわけではなく、ゴールシーンでバカ騒ぎというのがベトナム流のようです。

ビールをたっぷり飲んで、ホテルに戻って即就寝。お疲れさまでした。

最終日の朝もフォー。

過去2日のチキンとは異なり、牛肉のフォーです。

午前中だけ観光して帰ります。

最後に向かったのは湖のほとりに建っている鎮国寺。

記憶が間違いでなければ、ハノイで最古の寺だそうです。

とにかくベトナムは建物が黄色というのかカラシ色というのか、が多いですね。

風水を非常に重視するらしいですけど、関係あるんでしょうか。

鎮国寺の近くにあるコンカフェへ。

お目当てはヨーグルトコーヒー

甘くないヨーグルトでした。よく混ぜて飲んだ方が美味しいです。

お店の外観も渋いですが中も素敵。

フランスの血がはいっているからか、おしゃれです。

本当に最後の最後、ランチは焼肉。

牛・豚・ヤギの焼肉で、ヤギ肉はおそらく初めて食べましたが、臭みなど全然なくて美味しかったです。

というわけで、初ベトナムは目いっぱい満喫させて頂きました。

あれ?出張だったっけw

今度はホーチミンに行きたいな。

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