メインの常用機候補としてK-70の中古を購入しました。
ペンタックスは一時期M42マウントのオールドレンズ母艦として導入した *ist Ds がありましたが、今回はメイン候補としての導入です。
私のレンズ資産は、ほぼほぼニコンかマイクロフォーサーズであり、Kマウントレンズは現時点で一本も持っていないにも関わらず、K-70を購入した理由は以下になります。
フルサイズは常用機としては大きさ、重さがムリ。
ミラーレスを除くとフルサイズ一眼最軽量クラスのD750であっても、厳しい。中判フィルムカメラを手放したので、以後 D750 はそのポジションに収めるつもり。
つまり車で現地まで移動し、三脚撮影メインで使用。VRレンズを持ってないし、単焦点レンズはそもそもVR機能ないし、妥当な使い道かなと。
ではニコンの APS-C モデルはというと、D5000、D3000 クラスは機能、装備が貧弱。
ペンタミラーだし、ワンダイヤル。
D7000クラス、D500は上記は克服していても重さがD750と大して変わらず。
また、全ての機種においてボディ側に手ぶれ補正がないため、私の評価軸だと低い点数にしかなりませんでした。
オリンパスの E-M1 または Mark ii は常用候補として残ってます。
ただ、センサーサイズの物理差がどこまで結果に影響するかを確認するために、それ以外の機能、装備面で似通っている K-70 使い込んでみようという試みです。
あとやっぱりOVFが良いというのもあります。
結果の差異が気にするほどではない、ということになれば、E-M1 Mark ii を導入するかも知れませんし、K-70 がすごく気に入って、ただ手ぶれ補正が弱いとかバリアングル液晶はやっぱり使いにくいという評価になれば Kp に買い替えるかも知れません。(K-70の 2軸補正に対し、KpはOM-Dと同じ5軸補正。またKpはチルト液晶)
ところで、ペンタックス機を検討した際に「ブランドの将来性が・・」という懸念を表明しましたが、なんとメインで使っているオリンパスが先に逝ってしまいました。。
https://www.olympus.co.jp/ir/data/announcement/2020/contents/ir00012.pdf
いいカメラ作ってるのになぁ。残念です。
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