ニコンFEで、長野、千葉佐原の旅行時に撮影したフィルムの現像結果が上がってきました。
フィルムは富士フイルムのリバーサルフィルム、ベルビア100で、人生初のリバーサルフィルムです。
露出にシビアと言われていた通り、特に佐原の写真は失敗が多い。
黒壁、黒塀の家屋が多く、実はデジカメで撮ってた時も中央重点測光で露出オーバーな写真が結構あったんですが、今思うとヤフオクで入手したAF 35mm f/2Dでのみオーバー写真が頻発したので、絞り機構の動きが渋っているのか・・
佐原ではFEはその35mmのみで撮影、比較的うまく映ってる長野はAF 28mm f/2.8 (Dがつかない)のみです。
では、長野の写真から。
あ、左上にトンボが写ってるw
露出暗めかもしれませんが、このくらいがこのフィルムにはちょうど良いかも。
曇りでしたが、緑の発色は良好な気がします。
青空もすっきり。
色が濃いですね。露出はこれでいいんでしょうか?
ちゃんとブラケット撮影しないと掴めないですかね。。
お次は問題の佐原です。
うーん、これは露出が違う?
ホワイトバランスが違うような気がしますが、同じフィルムですしね。。
緑は安定してる気がしますが、全体的な印象が今一つですね。
逆光だから?
フィルムって古い建物の描写に向いてるなーと、この2枚を見て思いました。
これからもサブカメラ?としてフィルムカメラを積極的に連れ出そうと思います。
これはちょっとアンダーですかね。
今回もプリントはせず、データ化してもらいました。
ISO100とISO400の違いか、600万画素と200万画素の違いか、今回は前回データ化してもらったときと違って画像データにはノイズもなく、高品質な画像でした。
でも、ポジフィルムに光を通してみる画像も小さいながら高精細で美しいものでした。
iPadにホワイトボード系のアプリを入れて、ライトボックス代わりに鑑賞し、デジカメで撮った画像がこちら。
古いXGA画素のiPad mini なので液晶の粒が見えてますね。。
Retina版だともっと高精細に見えるかな。
E-M5 + 12-40mm F2.8 PROを最大撮影倍率付近(換算0.6倍)で撮影。
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