今年の紅葉は奥多摩で抜群の色付き、天気で撮影でき満足したので、あとは近場ということで三渓園に行ってきました。
確か昨年は台風影響と時期を外したのか色付きが悪かったですが、今年はどうでしょうか。
ここ数年撮ってきて、平地の紅葉はイチョウを除くと、結構気象条件に左右される印象。
特に海沿いの三渓園は温暖なため、色付く前に枯れて落葉してしまうことが多いような気がします。
なにはともあれ、まず11/28のお昼時。カメラはCCDでの紅葉はどうかとD80にしました。
この日は全体に薄曇りで日光が直接は当たらず、若干渋い色合いになってます。
1枚目を見るとわかるように、色付いている部分の青々しい葉が混在しており、真っ赤に染まることはなさそう。
その頃には今赤い葉は落ちてしまうと思います。
次は通院のため有休を取った12/4の午後。カメラはK-70とE-500.
14:30回っていたので日光は低い位置から。
丘陵によって日が当たる面積は2割くらいでした。
K-70で仕上がりを「雅」にすると、JPEG撮って出しが一番好みの色合いになります。
D750やOM-DだとRAWからDxO PhotoLabで現像した方が明らかに好みになりましたが、K-70、D80、E-500は基本カメラのJPEGの方が良いです。
まあ、技術がないのでPhotoLabの編集機能を使いこなせていないだけ説ありますが。
このレンズ、結構パープルフリンジ出ますね。
K-70で一通り撮ってからE-500に持ち替えたので、ますます日が傾いてE-500には厳しい条件。
古いCCDは光量ないと厳しいです。
光が多ければなかなか味のある描写。
コダックブルーも載せておきます。15:40撮影。
これがラストショット。寒くなってきたので帰ります。
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