佐原再訪と成田とオリンパスμ

旅行

三連休の中日、珍しく子供たちも予定がないので久しぶりに家族揃ってドライブに行きました。

成田空港に行きたいと長女から提案ありましたが、空港行っても詰まらないよと却下。

でも、成田山参道の賑わいを見に行くのは良いなと思って、出発しました。

生憎降ったり止んだりの天気なので、カメラは防滴仕様のE-M5 + 12-40mm F2.8 PROと、試し撮りとしてISO400フィルムを詰めたオリンパスμ ZOOM 70 DELUXEの防水コンビで行きました。

まあμの方は電池ケースの蓋が壊れているので、ここに水滴が入ったらダメでしょうけど。。

大体「Open with coin」って書いてあるけど、そんな強引な開け方じゃすぐ壊れるでしょ・・w

成田が近づくと、佐原までほとんど距離がないので、私自身は2週前に行ったばかりですがついでに佐原まで足を伸ばしました。

再訪になるので、画像はμで撮った写真オンリーで。

ちゃんと写ってました。

フィルムを抜き取ったときに、レンズとの間にシャッター幕がなくてギョっとしたんですが、絞り羽根がシャッターも兼ねるレンズシャッターでしたね。

道理でシャッター音が小さいはずだ。

レンジファインダーならではの機構ですが、このファインダー、小さくて暗いのですがズームに連動してファインダー像もズームするんです。

この時代のコンパクトカメラはみんなそうなのかもしれませんが、なかなか凝ってます。

昼食後、成田へ。

ちょっと渋滞してましたが、新勝寺すぐそばのPに停めて散策。

蒲焼の匂いが・・・ここで昼食にしたかった(泣

F値が暗いだけあってパンフォーカス気味ですが、オートフォーカスも全然問題なし。

9月17, 18日は偶然「成田伝統芸能祭り」が行われていて、山車曳きにも出くわすことができて、ラッキーでした。

境内ではゆるキャラの成田詣でも行われてました(ここからE-M5)

通勤は徒歩のようですw

嗚呼、鰻・・

また来よう。。

オリンパスμですが、長年の放置プレーにも関わらず全く快調に撮影できました。

F4.5-6.9という暗黒ズームなので、ISO400以上のフィルムを詰めておき、デジイチとともに持ち出して、フィルム向きのシーンに出くわしたらスナップ!といった使い方が便利そうです。コンパクトですしね。

こうなると、小学生のときに購入したXA2もまた使ってみたくなります。

まだ実家に残ってるだろうか。。

(さすがに中古を探すのはやめておきますw)

ニコンのフィルム一眼は、リバーサルフィルムを詰めて、大口径レンズを付けて風景撮り中心に使っていく感じかな・・

レンジファインダーならもう少し気軽に、バッグの隅に詰めて持ち出せるような気がするんですが、ニコンFEを持ち出すときはこっちがメインで、抑えにEOS M2かE-M5を持って行く感じかなぁ。。

基本的にコンパクトでギュっと凝縮されたような機械が好きなので、レンジファインダーにより魅力を感じます。

かと言って、ライカを中古屋で見てみると、本体はまあ10万円前半くらい出せばM6あたり何とかなりそうですが、レンズ見ると萎える・・

お大尽じゃなきゃ無理ぜよ。。

ニコンSPはさすがにレンズが更新されてないので、厳しいですしね。。

レンズ交換式ではないけど、広島にあったローライ35を貰ってみようかな。。

フィルム写真撮る目的だけならμの方が正解な気がしますがw

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