保土ヶ谷~井土ヶ谷~蒔田散歩

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暇だったので、ぶらりと散歩に出ました。

お供はニコンF フォトミックとIRO200というオーストラリア製のフィルム。

フィルム購入と現像はおなじみカメスズさん。

IRO200は当日(というか空いてれば1hrほどで)現像可能です。

 

保土ヶ谷駅東口から国道1号をやや戸塚方面に下ったところにかまくらみちの入口があります。

中腹あたりにあるのが「政子の井戸」

 

さらに登ると横浜清風高校があって、峠に到着。

Ducatiに乗っていた時にお世話になったTIOさんは健在。

国道一号のショップは経営は変わってなさそうですが、Agustaショップになってます。

 

TIOの対面にあるのが北向地蔵。

 

まっすぐなだらかに下っていくと、左手に寺社建築の工場が。

工場は「こうじょう」ではなく「こうば」と呼びたい感じ。

 

さらに進むと清水ヶ丘公園があります。

と、さも知ってたかのように書いてますが、TIOから先は自宅から至近距離であるにもかかわらず来たことがないので、新鮮。

内心「へぇへぇ」言いながら歩いてました。

 

清水ヶ丘公園の下は歩行者専用のトンネルが!

大原隧道というそうです。

 

結構長い。体感300mくらい?(調べたら254mでした)

 

反対側

 

トンネルを抜けると、南区南太田に抜けます。

首都高ガード下にある噴水?

 

まっすぐ進むと、平戸桜木道路のY高あたりに出ます。

道路わきの付近の史跡等がかかれている地図を見ると、「井土ヶ谷事件跡」というのがあったので行ってみました。

 

生麦事件と同類の事件で、攘夷派浪士によるフランス人士官の殺害事件とのこと。

殺害された士官は外人墓地に埋葬されているそうです。

 

さらに進むと鎌倉街道に近づきます。

 

蒔田教会だそうです。

 

近すぎてわかりにくいですが、横浜市営地下鉄第1号車両搬入の地の碑で、丸いものはその1号車両の車輪だそうです。

鎌倉街道を掘って深夜に市民が見守る中、クレーンで搬入したそうです。

 

大岡川まで戻り、関内方面へ。

 

道慶橋の付近にある道慶地蔵尊です。

 

さらに進むと黄金町駅に付いて散歩は終了。

あとは京急と横須賀線で帰ります。

 

ところで黄金町は古くから横浜に住んでる人なら知っている、とある歴史のある町。

 

私もその当時は踏み入れたことがなく噂でしか知りませんが、特殊な間口の建物が続くところが当時の面影の残る部分です。

 

近場といえども車やバイクでは気付かない発見が多くあり、暇つぶしとしては十分以上に面白かったです。

侮れん。

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