今回は車でもなくカメラでもなく、筆者本人が入院生活を送っております。。
といっても、流行りの肺炎ではなくIgA腎症の治療のため。
3年ほど前から人間ドックで腎臓周りの異常が指摘され、人間ドックを受けたクリニックから腎生検（腎臓に針刺して細胞採取）を強く勧められたのが昨秋。
地元の腎臓内科クリニックから市民病院を紹介され、腎生検を受けたのが2月頭。
この時も一週間入院しておりました。
腎臓は構造上血が止まりにくく、腎細胞採取で背中から針を刺した後は、土嚢の上に仰向けで患部を圧迫して止血します。
その間6時間！
片側の腰が持ち上げられた状態で、6時間身じろぎも許されないという状況は、近年にない苦行でした。。
退院後も1ヶ月は体を極力捻らないようにということで、ゴルフはもちろん自転車もNGということで、かなり気を遣う生活を強いられました。
検査の結果、IgA腎症の診断が下った訳ですが、最も効果の高い治療は、炎症の原因物質を分泌している扁桃腺を除去し、ステロイド投薬により炎症を抑えるというもの。
何もしないと、10年スパンでは透析が必要になる可能性が高いと言われては受けない選択肢はなく、5月末に入院し翌日手術。
現在はステロイドの点滴と飲み薬を3日おきに切り替える形で交互に投薬治療中です。
退院予定は6月下旬。
しかし、ここまでの長期入院は初めてで、こうもなにもできない時間があるとダメですね。
自粛期間中抑えていた物欲が、給付金というきっかけもあって沸々と(笑)
もの凄い勢いでポチポチしてます。
カメラ関係も仕込んだので、退院までお待ちください。
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