ニコン、オリンパスから新製品が発表され、また同時期に両社ともキャッシュバックキャンペーンを開始。
ボーナスも出ることだし、カメラ周りをどうするか、妄想してみようと思います(笑)
とはいえ、防湿庫は満杯なので入れ替え前提の妄想になります。
まず、望遠事情としては直近買ったオリンパスのM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO.
これとE-M5で子供のダンスとか発表会とかを撮ると、発表会はまだしも多人数で動き回ってるダンスで自分の子供にピント合わせる作業は、D750+80-200mm f/2.8Dと比べてなかなか難しい。
軽さとサイズ、写りには文句ないんですけどね。
じゃあD750+80-200mmだけでいいかと言うと、まずサイズと重さは気合いを入れないと持ち出す気にならないレベルであり、しかもVR搭載前の古いモデルなので三脚か一脚が必須というのも持ち出しが億劫になる要素。
これはブレ防止もありますが、手持ちじゃ身体が保たないという方が大きいかも(笑)
また、古いこともあってAF動作が不安定。。半押ししてもAFが作動してくれないことが多くなりましたorz
すでに修理受付していないモデルなので、だましだまし使うしかない状況。
解決策としては、一つはM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROを動体撮影でも活かせるように、ボディを追加すること。
具体的にはオリンパスから新発売となるE-M1 mark2がターゲット。
ミラーレスながら一眼レフ機と同様な位相差AFを搭載。
AFポイントは121点オールクロスとスペックだけならD750を大きく凌駕し、D5やD500に迫る性能であることが予想されます。
ただ、価格も20万円オーバーとD500に迫っており、量販店では2万円くらいしか変わりません。。
まあ、まだ発売もされてない1stプライスなので、時間が経てば少しは下がるとは思いますが、軽さと小ささ、高い防塵・防滴(ほぼ防水)性や超強力な5.5段分のボディ側手ブレ補正の優位性にそこまでの価値が見いだせるかがポイント。
世代の差はあれ、E-M5より400万画素増えたセンサーでは高感度含め画質には大きな違いはないと思われ、 その点では二の足を踏むところです。
代案としては 中古で5万円を切る値付けの個体も増えてきた初代のE-M1を買ってみることですかね。
こちらも位相差AFを備え、 キヤノン、ニコンの一眼レフ程ではないにしろ、コントラストAFのみのE-M5よりは動体向けになってます。
ニコンでの解決策としては、AFの不安定なAF-S 80-200mm f/2.8Dを更新すること。
これもニコンから70-200mm f/2.8の新製品が発表されましたが、違いはFLレンズ使用でさらに画質上がる可能性があるのと、100g軽くなり、最短撮影距離が1.5mから1.1mに短縮となったこと。
ですが、現行モデルのVR2も写りには定評があり、新型出ることで安くなる現行型で十分かな。
現行VR2の新品買えば2万円キャッシュバックされるし。
ただVR2に入れ替えるだけだと、買い換え前の旧型と重さ等は変わらず、持ち出しのハードルが下がるわけではありません。
VR付いてても、前述の理由で一脚は必要だと思いますし。
こちらの代案としては、70-200mm f/4Gに買い換える事が考えられます。
重量はf/2.8G VR2の約半分の850gで、持ち出しは格段に気軽になるでしょう。
夜間や室内は不利ですが、そこは高感度に強いD750でカバー。
ということで、結論としてはE-M1初代を買って、自分の撮る動体で事足りるかを確認。
十分ならそこで終了。
不十分なら 80-200mm f/2.8Dを70-200mm f/4Gに買い換えってとこですかね。
望遠部門の妄想はこのくらい。。
問題は、、この計画だと防湿庫が溢れることだ(笑)
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