梅雨が長くなかなか外に出かけての撮影はできませんが、K-70を手に馴染ませるべく室内でピント微調整したり、猫撮り用に単焦点(DA50mm F1.8)を例によってマップカメラの株主優待券活用で3千円台で購入したりしてました。
試したことの一つとして手振れ補正の効果ですが、前述の50mm単焦点で試したところ、1/10秒なら5割以上で止められる感じです。
換算75mmで1/80秒が通常だとすると、3段分の効果はありそうですね。
仕様上は4.5段分ですが、実用上は1~2段分落ちるのが普通と思っているので、まずまずかと思います。
ふと思い立ってEOS KISS X3との大きさを比べてみました。
K-70はスペック的には他社エントリー機より充実しており中級機のイメージでしたので、勝手にK-70の方が大きいとイメージしていましたが、
KISS X3 :128.8×97.5×61.9mm、480g(本体のみ)
K-70 :125.5×93.0×74.0mm、628g(本体のみ)
さすがにペンタプリズム搭載等により、重さはK-70の方が140gほど重いですが、幅・高さはKISS X3よりコンパクト。
これは意外でした。



奥行きは12mmほど長いですが、違うのはグリップとフランジバックの奥行きで、基盤が納められた本体部分の厚さは変わりません。
グリップの深さはハンドリングの良さに繋がっていて、KISS X3よりしっかりと握力がかけられる形状になっています。
ピント精度に関しては、D750と比べるとまだ信頼がおけません(合焦速度?話にならないくらいボロ負け・・)
特にボディー側モータにより駆動される50mmは、複数枚同じシチュエーションで撮ってもピントが揃いませんね。
ピント微調整後に試してみると、10枚撮って満足できるのは4枚くらいかな。。
まあ、室内でパッケージに印刷されている文字とかで判断しているので、光量豊富な屋外なら良い方に変わってくると信じてます・・
ここがヘロヘロだと、メイン機に据える計画が崩壊、昇格テスト不合格になってしまうので頑張ってくれw
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