なんだか定期的に同じような話を書いてる気がしますが、、
年末以降、カメラやレンズのガラクタを買いすぎてまたまた防湿庫と保管ケースから溢れる事態になり、ちょこまか買い物は好きだが使わないものを抱えこんでおくのは嫌いな性格なので、思い切って断捨離することにしました。
こんな有様・・
カメラは一眼・一体型含めて11台、レンズは7本を放出。
いつもはヤフオクでチマチマ売るのですが、さすがに台数多くて面倒だったのと、年代的に古くフィルム機も多かったので、カメスズさんに買取をお願いしました。
これだけ放出してもまだ20機以上残っている。。
あとは、放出は確定しているがまだ実行していないフィルムカメラが1台、レンズが3本。
放出を迷っているデジ一が1台。
特にポリシーなく、店先で見て興味が生じたものや、ただ安いからといった理由で無節操に集めた結果がこの体たらくの原因なので、すでに半数近く放出した後ではありますが、遅ればせながら方針を立てようという試みです。
■マイクロフォーサーズ機とレンズ
こちらは業務用の扱い。
プロではないので業務というと語弊があるのですが、言い換えるとすれば記録用でしょうか。
これまでの例で言うと、発表会・演奏会での撮影(動画含む)、自治会の行事の撮影、オークション出品用のブツ撮り等。
機動力が必要でそこまで画質は求められないけどちゃんと写ってる必要があるもの。
被写界深度が深いところや、静音シャッターが使える点でそのような用途には最適と考えてます。
静止画はE-M1、動画はG7。
レンズは12-40mm F2.8と12-100mm F4の二つのPROレンズと、ブツ撮り用の30mm F3.5マクロが必須機材。
あとは手振れ補正を活かした夜桜、夜景撮りがあり、20mm F1.7も準必須。
E-M10 Mark IIは放出を迷ってる1台です。
まあ業務用なら予備は必要なので残しておくかな。
本当はE-M1 Mark IIをメインに据えて、E-M1がサブというのが現状の理想ではありますが。
その他の単焦点やズームは必須ではないので、放出待ちの状態。
■フィルム機
こちらは今回大幅に放出。
特にコンパクト機は一掃しました。
一時期集めたフィルムもなくなりつつあるので、撮り切ったらおしまいか。
ニコンFは父からの譲受品なので放出対象外。
今回、ボタン電池が必要という点で使い勝手に劣るニコンFEを放出。
AEカメラとしてはF-501の2台を残してます(3台中1台は放出)が、フィルムがなくなったら放出か一台残すかくらい。
中判カメラも今年の桜を撮ったら放出予定。
フィルムに替わり、気になっていたメーカーのデジイチ(ボディのみ)がキャッシュバックとPayPayキャンペーンで実質半額で手に入ることが判明。
別途紹介しますが、こちらをゲット済みなのでフィルム的な趣味の撮影はこちらに移行します(というとメーカーがバレバレかな)。
まあ、こちらをゲットしたので整理したくなったというのもあります(^^;
■キヤノン機
直近入手したKISS X3を残留。
デビューから使ってきたKISS DIGITAL Nですが、今回思い切って放出。
レンズもキットレンズ1本と直近買った40mm F2.8のみ残留。
このマウントはここでフリーズ(またはいつか全放出)予定。
軽さとレスポンスの良さを活かした室内猫撮り、散歩時の撮影等。
■ニコン機
D750は撮影旅行時のメインカメラとして、またシビアな条件(夜間・室内の動体等)での業務用として引き続きオールマイティに活用していく。
主に非Aiレンズの試し撮りや、AF-S以前のAF単焦点でお散歩写真を撮っていたD50は放出。
非Aiレンズはマウントアダプターで上述の新規ゲットのカメラに任せ、お散歩写真機はKISS X3に集約。
ズームレンズは原則打ち止めか入れ替えに限定。
単焦点は増やしても可。
■その他のマウントやコンパクト
特徴のある単焦点レンズを除き、原則保有しない。
マウントアダプターで使用できること。
以上をポリシーとする。
というと、結局増やしていいのはニコンの単焦点レンズだけということに。。
ニコンはフランジバックが最長なので、残った全てのレンズ交換式カメラに(ミラーレスだけでなく、EOS KISSでも)アダプター経由で装着可能という特性があるため、合理的ではあります。
いつまで守られるかわかりませんが、当面このポリシーで行こうと思います。
ポリシーから外れるブツが欲しくなったら、ポリシーの書き換え(=用途等購入する理由付け)を必須とする。
こうすればむやみに増えることは抑えられると思うんですが。。
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