新戦力

カメラ

マイクロフォーサーズ規格のレンズは約3年前にE-M5を手に入れてからというもの結構揃ってきており、それに対してボディが1台だけというのも心許なく、PEN MINI E-PM2やPEN Lite E-PL7やPEN E-P5やPEN-FやE-M1などの価格推移を横目で見ながら今一つ踏ん切り付かない状態でした。

 

しかし、この前箱根で撮った写真のうち2枚ほど、真っ黒で画像が記録されていないショットがあり、誤操作かSDカード不良の可能性もありますが、なんとなくE-M5一台体制の心許なさが助長されたこともあり、こちらの妄想を実行に移してしまいました!

 

 

Olympus OM-D E-M1です。

M.ZUIKO 12-50mm F3.5-6.3 Ezとのセット。

こちらはセットのレンズ。

 

 

中古ではなく後継機が出て今更ですが、新品購入しました。

といっても、うちの会社の福利厚生で補助が出るので、自分で支払った金額は中古買うのと同じくらいです。

本当はボディのみとか、ボディキャップレンズ付きにしようと思っていたのですが、在庫が見る見るうちになくなっていき、購入を決めた時には会社で手配できるルートではこのセットしか残ってませんでした。

 

で、箱を開けるとファームウェアをVer2.0に上げてから使ってくれとの注意書きが。。

現在のファームウェアはVer4.2が出たばかり。

ソフマップからの購入ですが、そんな時代からの残り在庫なんでしょうか。

 

半信半疑で本体のバージョンを確認すると、Ver1.1!

 

出たばかりのVer4.2は不具合報告がネットに上がっていましたが、他のVerの選択肢がないのでVer4.2に上げました。

ついでに、12-40mm F2.8 PROと40-150mm F2.8 PROのファームも更新版が出てましたので、適用しました。

 

E-M5と比べて、大型グリップのおかげでホールドが良く(E-M5にグリップ付けた場合よりも良い)、ボタンやレバーが増えているので、自分の好きな割り当てに設定する自由度が上がってます。

 

また、E-M5は早々に後継機のMark2が出て、以後ファームウェアのアップデートが止まり、パナソニックレンズの補正や、300mm F4 ISや12-100mm F4 ISといった、レンズ側手振れ補正と連動して補正精度を上げる機能や、被写界深度合成やライブコンポジット等の機能から完全に取り残されましたが、E-M1はフラッグシップの面目躍如でハイレゾショット以外ほとんど全てに対応しているのがうれしいところ。

デビュー時から現在までのファームアップは目覚ましく、ほとんど別物のようにグレードアップしたんじゃないでしょうか。

これでようやく最新のオリンパス標準の機能が使えるようになりました。

 

あとは自分の撮る動体のAFが十分ならば、いよいよレンズの整理に手が付けられます。

 

レンズのドナドナ候補は、

ニコンAF-S 24-120mm f/4G VR、ニコンAF-S 80-200mm f/2.8D、M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO、あと来たばかりですが使う気のないM.ZUIKO 12-50mm F3.5-6.3 Ez

 

代わりに投入する候補は、

M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO IS、AF-S 70-200mm f/4G VR

あと毛色が違いますが一度使ってみたい AF-S 58mm f/1.4G

です。

 

荷物を減らしたいときは、割り切りでE-M1 + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO IS のみの軽量セットとし、娘の発表会やダンスはE-M1 + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO または D750 + AF-S 70-200mm f/4G

荷物を持って行ける撮影の時は、D750にAF-S 18-35mm f/3.5-4.5Gか単焦点と、押さえにE-M1 + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO IS、加えてフィルムカメラという布陣。

完璧だ(笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました