箱根の紅葉とBMWグランツアラーSPORTSモード

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裏磐梯が早すぎたので、11月中旬の今、真っ盛りの紅葉を撮りに行きたい。

横浜の色づき具合から、同じ神奈川の箱根はどうかと、良く晴れた日曜日に日帰りで箱根に向かいました。

 

サイトで検索すると、箱根美術館が見頃らしいことがわかり、箱根新道で芦ノ湖まで上がってから、小涌園方面に国道1号の箱根駅伝ルートを少し降りて行きました。

美術館にナビ通りに向かえず(曲がり角を見過ごした)、裏の方から回ると第3駐車場に案内されました。

9:40くらいに着きましたが、すでに第1、第2、第4Pは満車。

10分もすると満車で停められませんと係員が案内してます。

危なかったと美術館入口に向かうと、切符売り場に長蛇の列。。

本当に最後尾が見えないくらい長いので、美術館に入らずに周辺の紅葉を撮って過ごしました。

 

今日の機材は、OM-D E-M5にM.ZUIKO 40-150mm F2.8PRO、D750にAF-S 18-35mm f/3.5-4.5G、あと裏磐梯で16枚ほど撮りきれなかったフィルムカメラのニコンFEに25-50mm f/4 、予備レンズとしてAi 105mm f/2.5 とフルラインナップで臨みました。

重い。。

 

30分ほどウロウロして美術館に戻ってみると、行列が30mくらいまで減ってたので並んでみると、10分ほどで中に入ることができました。

 

六義園もそうですが、観光地で特に狭くて人が多いところは望遠レンズが便利ですね。

広角では無人の風景を撮るのは困難です。

なので、D750も早々に広角ズームから105mmのマニュアルレンズに切り替えました。

良く晴れてちょうどカエデも見頃、見応えのある風景でこんなにカエデを堪能したのは初めてかも。

圧倒的な紅・紅・紅!

ちょっと飽和気味(^^;

 

まあ造りものなので純粋にネイチャーではありませんが、癒されますねぇ。

 

苔に落ちた紅葉も風情があって良いですねぇ。

 

竹と紅葉も補色関係にあって本来うるさいはずですが、自然が織りなす色合いは優しくて美しい。。

 

さて、フィルムもなくなったし一周して300枚以上撮って満足しました。

時刻はちょうどお昼。

箱根の鉄則「昼飯食ったら帰途につくべし」に従い(ウソ)、美術館門前の駐車場で地元野菜を売ってる横でカレーライスを販売していたので、ベンチに座って食べて帰りました。

帰り道も紅葉に見送られ、ターンパイク、西湘バイパス経由で平塚へ。

そこからはオール下道で帰ったら妙に時間がかかりましたが、4時過ぎには帰宅。

 

今日の足はBMW グランツアラー。

初めてSportsモードを使いました。

トゥーランのSモードは常時3,500回転以上キープ、アクセルオフ時もエンブレが強烈という極端な設定でしたが、BMWのSportsモードは普通より気持ちシフトアップ・ダウンが遅いかなという程度で使いやすく、アクセル軽く踏むだけですぐ前の車に追いついてしまうほど、箱根の険しい上りも全くパワー不足は感じませんでした。

サスペンションもちょっと締めてるのかな。

コーナリング時のロールが減って、車体剛性が上がったかのようにキビキビとした走りで、とっても楽しく駆け抜けることができました。

BMWの売り文句、「駆け抜ける歓び」をちょっと体験できた気がしますw

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