残っていた後輪を交換します。
外装ギアがある方のネジを外すとこのように。
反対側のネジも外し、タイヤを前方にずらすことでフレームから外せるので、チェーンを外して取り出します。
こんな感じ。
あとは前輪と同じ工程でタイヤ・チューブを交換し、車体に取り付けて完了。
と、言いたいところですが、チェーンのテンションで前方に引っ張られる中ネジ止めをするので、元の位置とピッタリ同じ位置でネジ止めするのがなかなか難しいです。
多少ずれてても走行には支障ないですが、ギアチェンジに支障が出ました。
1速が1.5速にという感じ(ギアポジションは1速なのに、ちょっとの拍子でチェーン側が2速にチェンジしてしまう)。
ギアユニットの下側に調整ネジがあるので、それを合わすことで解消しました。
次に、サイクルコンピューターの取り付け。
センサーをフロントフォークに取り付けて、磁石をスポークに取り付け。
磁石がセンサーを通過する間隔で角速度を測定し、設定済みのインチ数に換算して速度を出す感じでしょう。
なので、フォークの中心付近にするか外周付近にするかはあまり関係ないはず。
信頼性と価格を考慮してワイヤー式にしたので、ブレーキケーブルに沿わせたりしてハンドルポストまで取り回し、固定します。
早速試走すると、新品タイヤで乗り心地と接地感は向上。
タイヤが太いので、抵抗はあまり減った感じはないですね。
あ、後輪が斜めに付いてる・・後でやり直しだな。
サイクルコンピューターですが、速度はちょっと速めに出てるかも。押し歩きで5km/hと表示。
その状態でうちを出てすぐの急坂で45km/hを計測。
平地6速で頑張らずに巡行すると20km/hという感じ。
この前タイヤ交換前に試走したコースは、往復10kmくらいかなと思ってましたが、今日その半分のコースで10kmでした。
前回20kmだったのか。道理で疲れると思ったw
さてこれで道具は揃ったので、あとはちゃんと走るだけだな。
これからいい季節になっていくので、距離を伸ばしたいと思います。
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