ジムをやめてカロリー消費の機会が減ったので、せめて自転車を漕ごうと思いました。
と言っても本格的なものではなく、10年以上前に買った折り畳み小径サイクルが駐輪場に眠っているので、それを叩き起こす。
これです。
バランスがおかしいと感じるかもしれませんが、それは正解でw買ってすぐにシートポストを長いものに換えてます。
チェーンは油が切れておらず、錆びてない。
タイヤは劣化。特に後輪はひび割れが激しい。
取り敢えず空気を入れてテスト走行。
ブレーキ、ギアチェンジとも問題なし。
BMXタイプなのでリアサスが付いてますが、一応動きはある。
タイヤはブロックパターンで、アスファルト上ではいかにも抵抗が大きい感じ。
疲労は大きいが、スピードを競ったり遠くまで行くのが目的ではなく、カロリー消費が目的なので、負荷が大きい方が短距離で目的を果たせて効率的かなw
と、なんとか使えそうなのでタイヤ交換を決意。
さすがにロードしか走らないので、ブロックタイヤは止めよう。
ところで、20インチタイヤは規格が多数あり、間違えると物理的に嵌まらないという情報をネットで見たので、今のタイヤを調べると、「47-406 20 x 1.75」と書いてある。
後半は直径と幅なので、前半の47-406部分が特に注意するところ。
Yahooショッピングで適合するスリックタイプのタイヤを購入。チューブ付き2本セットで3千円くらい。
虫ゴムやナット類も完備。
あと、目標じゃないけどなにか目安になるものがあった方が続きそうなので、サイクルコンピューターを購入。
有線式で1,300円ほど。
早速タイヤ交換に取りかかります。
子供の頃から自転車のパンク修理は自分でやっていたので、手順はわかってます。
まず取り外しが簡単な前輪から。
ドライバーを突っ込むとその場所のチューブに穴が開いて、パンク箇所が増えるなんてのも経験済み。
今回は交換するので穴が開いても良いのですが、そのとき学習した習性で、メガネレンチをタイヤレバー替わりにして、ホイールからタイヤの片側を外す。
隙間からチューブを引っ張り出して外したら、タイヤのもう反対側も手で外す。
軽くホイールを掃除して、逆の手順で付けていく。
最後ホイールにタイヤを嵌める前に、軽く空気を入れて捻れや噛み込みが無いかをチェック。
最後の嵌め込みは硬いですが、工具で嵌め込んで穴あけたこともあるので、握力で入れて完了。
外装ギア付きの後輪は外したことないけど、大丈夫かな?
と言うことで続きは次号で。
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