前回書いた通り、千鳥ヶ淵でD750と中判フィルムカメラのGW690で桜を撮影しました。
夜明け前後なので、一本の三脚でD750とGW690をとっかえひっかえ。。
うーん、面倒くさい!
三脚自体はクイックシュープレートなので、別売りのプレートをいくつか追加で買えば、素早く付け替えができますが、家にはメーカー違いの三脚や一脚もあり、カメラ本体だけでなく三脚座付きレンズもありとなってくると、結局付け替えは必要ということになります。
一つの解決策としては、一つの規格で統一してしまうこと。
思い付くのはアルカスイスとその互換部品ですが、前に調べたときは中国メーカー製であっても、結構良い値段するなという印象でした。
改めてアマゾンで検索してみると、結構お手頃価格で見つかるようになってました。
UTEBIT DM-55 アルカスイス 互換 ボール雲台 55mm 1/4 ネジ クイックリリ…1,568円Amazon |
UTEBIT クイックリリースプレート アルカスイス互換 「2点セット」 PU-50 クイック…1,048円Amazon |
このボール雲台とプレート2枚セットをまず買ってみました。
そして、D750にはこちらを。
[MENGS] D750 L字型のクイックリリースプレート, Nikon D750カメラ用。2,338円Amazon |
全部揃えても5,000円以下。素晴らしい。
早速取り付けてみます。

L字プレートは汎用品もありますが、こちらはD750専用設計ということでフィット感は抜群。
本体のくぼみと合わせる突起もあるので、捻じれる心配もなし。
三脚側に雲台を装着。

L字プレートを付けたD750を付けてみました。

脱着は非常に楽です。
L字なので、雲台はそのままで縦位置撮影も可能。

タムロンの大三元(70-200mm)は、三脚座がアルカスイス互換形式になっているので、そのままで装着できます。

雲台側の固定方式は、ネジでの締め付けなので、締め付けが甘いと並行方向にはズレる可能性があります。
プレートの形状から垂直方向にはズレることがないので、水平側はプレート側にストッパーが付いてます。

L字プレート側にも同じように突起があります。

タムロンの三脚座はというと、

標準では、普通の三脚に付けることを想定してストッパーがありません。
が、部品として付いてきます。

良かった、見付かってw
こちらのネジを取り付けることでストッパーとして働きます。

雲台側も精度や剛性感は良い感じなので、実戦投入して問題なければもういくつか買っておこうと思います。
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