試乗その2

前回乗れなかった、BMWの2シリーズ・グランツアラーの試乗に行ってきました。
試乗車はディーゼルタイプの218d Luxury

まず、ディーゼルエンジンは教習車のマツダ カペラ以来でしたが、欧州ではずっと前から主力エンジンとなっていることからも分かる通り、乗っていてネガティブを感じるところはありませんでした。
ディーゼルといえば身近なところではバスやトラックの音・振動をイメージしますが、言われなければ分からないレベルで、いたって普通。

違うのは、低速からモリモリとトルクが湧き出て、アクセルに対するレスポンスも上々で、むしろディーゼルの方が良いのでは?と感じました。
特に高回転まで回してスポーツ走行などという機会のない、このようなミニバンタイプの車にとってはベストな選択のように思いました。
高速も試乗させてもらいましたが、100km/h近くでも1,500回転で巡行でき、トゥーランよりロードノイズが小さいので、むしろ静かです。

ハンドルの重さやレスポンス含めた運転感覚が非常になじみやすく、ちょっとパワフルになったトゥーランという感じで、VWの本家トゥーランの新型よりも、BMWのグランツアラーの方が後継車にふさわしいような感覚がして、非常に好感触でした。

ちょっと褒めすぎたので、営業攻勢が始まると思いますがw

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