2016年初夏 山陰旅行 ~5日目 島根・鳥取~

旅行

スーパーホテル江津駅前のベッドの上で迎えた旅行5日目です。

ちなみにここ島根県江津市は、東京から最も遠い都市だそうです。

遠いと言っても距離ではなく、東京から交通機関を使って到達するのに日本国内で最も時間がかかるという意味だとか。

旅行に費やそうと思っていた期間は、本当は明後日まででしたが、5日目朝時点で明日帰らないとと勘違いしていたため、今日中に鳥取砂丘まで攻略しようという意気込みで出発しました。

なので、駆け足な感じです。

まず目指したのは、出雲大社。

8時ちょうどに出発です。

大社に行く前に稲佐の浜へ。

王蟲のようなシルエットの弁天島です。

生憎天気は曇り。

写欲は昨日までで結構満たされたので、観光モードで回ります。

写ってませんが、小学生の遠足と思しき団体が、お行儀よく浜辺にしゃがみながら先生の説明を聞いてました。

国譲りの神話でも話していたんでしょうか。

稲佐の浜は湖かと思うほど波のない、見るからに遠浅という感じの浜辺で、海水浴に適してそうでした。

稲佐の浜を後に、ほどなくして出雲大社の駐車場に到着。

駐車場近くから入ると参道の途中から入ることになるので、わざわざ外側の車道を歩いて参道の入口を目指します。

曇ってますが、暑かったですね。。

見下ろすように下っていく、ダイナミックな参道です。

参道の脇に小さな祠があり、そこに参拝していた方が拍手を4回してました。

?と思いながらもしかしてとスマホで調べたら、出雲大社の参拝方法は二礼四拍手一礼と拍手が2回多いんだそうです。

初めて知りました。

中の鳥居からまっすぐ伸びる松林の道は、根の保護のため通行禁止。

本堂かどうかわかりませんが、お社が見えてきました。

広い境内をゆっくり回ります。

隣接する歴史博物館もぜひ行きたかったんですが、長ーい柄のついたモップで窓拭いてますね。。

休館日でしたorz しかも月一回の。

仕方ないので、お昼にします。

目立った食事処といえば、出雲そばしか目に入りません。

ということで、

小さめの器を何枚も重ねた割子そば形式が出雲そばの特徴。

郊外に出かけるときにお弁当として持ち出すためにこの形になったそうです。

次は松江に向かいます。

夕日が絶景との情報の宍道湖ですが、まだまだ真昼間。

嫁ヶ島越しの夕日・・撮ってみたかったですねぇ。

宍道湖のほとりに松江城がそびえ立ちます。

疲れたのでカメラはE-M5 + 12-40mm PROのみで、あとは車に置き去りにしました。

拝観料払って中に入るかかなり迷いましたが、立て直しされていない国宝ということなので、せっかく来たしと頑張って上りました。

明治時代に廃城となり取り壊されそうになったのですが、元藩士や地元の豪農らがお金を集めて買い戻したことで天守が残ったそうです。

鉄筋コンクリート製なら外から写真とって済ませてたことでしょうw

床は張り替えしてるんですかね。非常に綺麗でつやつやしてました。

天守に到着

天守からも宍道湖と嫁ヶ島が見えます。

ソフトクリームを食べていざ未踏の地、鳥取県へ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました