時間空いてしまったので、若干季節外れですが、、
今年は夜桜をあまり撮ってなかったので、と言うか千鳥ヶ淵も六義園も念々混雑が酷くなる一方で近寄りがたくなってきました。
ただ、やっぱりライトアップされた桜を堪能したいなと思い、時期的(4月中旬)なことも考慮して、福島にある日本三大桜に数えられてる銘木である、三春滝桜を見に行くことにしました。
土日は近寄れなさそうなので、金曜日に休みを取っての遠征です。
出発は夜桜めあてなので、10時すぎにのんびりと。
平日の首都高は混んでる。。
若干遠回りですが、大井からC2で大回りして常磐道へ。
磐越道に入り三春で降ります。
三春・二本松のあたりは、三春滝桜だけでなくその子桜、孫桜が点在しており、桜天国のようです。
丘の上に見応えありそうな桜がポロっと。
道端にも咲き乱れている。
と、道々の桜に見とれながら、お目当ての三春滝桜へ。
鑑桜料が1日300円となります。
金曜日ですが、ひっきりなしに観光客が訪れ、ついにこのアングルで人を入れずに撮ることはできませんでした。。
菜の花も満開で、見応えのあるコラボです。
別の角度から。
推定樹齢1000年は伊達ではありませんね。
ライトアップまでまだ時間があるので、もう一か所桜の巨木がある場所へ向かいます。
こちらは、「合戦場のしだれ桜」
三春滝桜の孫桜だそうです。
ここは個人の私有地内であり、所有者のご厚意で自由に鑑賞することができます。
盆地を挟んで反対側に回ることができますが、盆地内も桜(ソメイヨシノ?)がいっぱい。
生憎曇りな感じですが、晴れた時の青空とのコラボも美しいでしょうなぁ。
望遠レンズ持って行くと、反対側の桜越しのしだれ桜という構図が可能です。
そうこうしているうちに日没が迫り、ライトアップが始まりました。
暗さが増してくると、より幻想的な雰囲気に。
ひとしきり撮影して満足したので、三春に戻ります。
と、途中に通りかかった神社を覆うような巨大な桜が。
「神殿神社の岩桜」というそうです。
これ以外にも、三春に向かう道中、ところどころ桜の巨木がライトアップされてます。
桜好きにはたまらない地域です。
三春滝桜に戻りました。
うーん、綺麗だ。
観光客はおりますが混雑とは無縁で、三脚を構えてじっくり撮ることができます。
六義園や千鳥ヶ淵では絶対無理なので、来て良かったー
去年は5/2に湯沢へ行ったら、思いがけず桜
がたくさん咲いてましたが、今年は全国的に開花が早かったので、GWに行ってももう終わってることでしょう。
ということで、これにて2018年の桜鑑賞は終了です。
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