以前の記事で、Dタイプ以前のAF 20mmがD80で使えないということを書きました。
関連記事:
ニコン D300(病気持ち)
D300とD80、D50をいじっていたときに、ふとD80、D50に存在してD300に存在しないレバーがあることに気付きました。
これです。

何のレバーだ?と思って調べると、「最小絞り警告レバー」だということが分かりました。
ん?
D80にAF20mmを装着した際には、最小絞りにしていても「最小絞りにしてください」警告が消えず使えないと判断したのですが、これはどういうことだ?
まず、D80、D50でも使えるAF-Dタイプレンズを装着してみると、

レンズ側のこの突起が、絞り値を最小にした際に前述のレバーを押しており、それにより最小絞りであることを判別していることが分かりました。
では、AF20mmは?と見てみると、、

欠損してるじゃん!!
気付かなかった..orz
で、D50の本体レバーをテープとかで押し下げた位置に固定してAF20mmを装着すると、普通に撮影できました。
D300やD800EのようなAiカップリングがある機種は絞り値が判別可能なため、最小絞り警告レバーが存在しなくても、またレンズ側突起が欠損していても使えたというわけですな。
最新カメラだけ使っている分には何の役にもたたない知識ですが、一つ賢くなりましたw
コメント