まだそれほど使っていないのですが、使ってみて気付いたことや設定について書いていきます。
主にD750やD7100との比較になると思います。
バッテリー充電
バッテリーの型番はEN-EL15cということで、末尾のcを除けば手持ちのD7100と同じです。
ということはD7100の充電器でも充電できそう。
D7100付属のチャージャーはMH-25で、EN-EL15cのページを見るとMH-25aが対応製品に入っています。
a付きと無印での違いを調べてみましたがよくわからず、そもそも私のD7100はヤフオク購入時にMH-25が付いてこず、互換充電器なんですよね。
なので完全自己責任ですが繋いでみたら充電できました。
※真似してトラブルになっても責任は負えませんので、自己責任でお願いします(一応)。
ISO感度設定
バリアングルの弊害でボディー背面の左側にボタンが配置できないこともあり、ボタンは少な目。
設定変更はメニューを潜っていかなければならないケースが多く、結構萎える。。
特によく変更するのはISO感度で、普段は感度自動制御をOnにしているのですが、感度を固定したいときってあると思うんです。
Z fは軍艦部に素敵なISOダイヤルが設置されているのですが、ISOダイヤルをCから変更しても、何も変わらない。
感度自動制御を別途OFFにしないと、ダイヤルの値になってくれないんですよね。
いや、正確には自動制御の範囲を定める最低ISO感度は変更されてるんでしょうが、自動制御は自動でOFFにならない。
D750やD7100はISOボタン押しながらコマンドダイヤル回せば、自動制御のON/OFFができるのでそれほど苦ではなかったのですが、Zfは感度自動制御をOFFにするにはメニューを潜っていかなければならない。
これにはマジがっかり。。マジで軍艦部にダイヤル設ける意味ない。
ていうか、Cは自動で(上限はメニューで設定でも良いので)、それ以外は指定したISO感度になると思うのが普通じゃないんか。
同じように思う人きっといるだろうと検索したら、Zfcで、というかDf時代から同じ問題で嘆いている人は多そうで、対策が示されてました。
なるほど。。こうすればいいのか。
と、設定してみましたが、どうもこちらで記載されている「ダイヤル位置を上限としたISOオート」という挙動は、Mモードの時にしかならず、他のモードではダイヤル設定値で固定されてしまいます。
まあ確かに、他のモード、例えばAモードでシャッタースピード上限の1/8000秒にしても露出オーバーとなる場合は、ダイヤル設定値よりISOは下がっていくのですが。
私は普段使うのはAモードですし、Mモードでシャッタースピードと絞りを決めてなお、ISOを落として固定するという場面があまり浮かばない(月や花火を撮るときくらいか?)ので、不便が解消されないですね。
現時点でやれる対策は、自動感度制御のON/OFFをマイメニューに登録するくらい。
こまった。。
一旦ここまで
また気付いたことがあれば書いていきたいと思います。
今回大半が文句になってしまいましたが、ここが良い!というのを是非書いていきたいw
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