シール剥がし剤

DIY

突然話題が変わってアイテムレビュー。

昨年からゴルフクラブのリグリップやリシャフト技術を身に付け、単品シャフトを買ってきては付け替えたり、それに伴ってグリップ交換したりしてます。
グリップは、使い古して痩せてしまったものは交換後に廃棄するのですが、頻繁にリシャフトすると再利用したくなるものです。

グリップを傷つけずに抜くというのも、パーツクリーナーを使ってものの数秒〜数分で抜けるほど熟練してきましたが、困るのがシャフト側に残るテープ。というか糊。

パーツクリーナーで若干溶けてベトベトになり、しかしシャフトにはしっかり接着されている状態で、これを剥がすのに酷いときは小一時間かかる始末。。
何とかこの作業を効率化できないかと、ダイソーでシール剥がし剤を2種類買ってきました。

スプレータイプと泡タイプ。

グリップ抜いたままにしてるシャフトが一本、テープの紙部分をヒートガンで炙りながら剥がして糊だけ残ってるシャフトが2本あるので、まずはスプレータイプを糊だけ残るシャフトに施工。

匂いはクリップ交換に使う溶剤と同系統で、微香程度でほとんど気にならない。
数分待ってから古布で擦り取りました。
布は綿のような素材よりワイシャツのような抵抗が少ない布が良かったです。
最後、パーツクリーナーで仕上げ。

手でこすり取るよりは楽でした。

続いて泡タイプをもう一本の糊だけ残るシャフトに施工。

こちらは匂いがキツい。
シンナーのような安息香酸?(匂い嗅いだのは遥か昔なので違う可能性が高いw)のような独特な匂いがします。
室内で使うと後悔するレベル。
失敗。。

でも性能はスプレータイプより高い。
綿タイプの抵抗が高い布でもどんどん擦り取れました。

最後にテープそのものが残る1本に泡タイプを施工。
数分後にヘラで擦るとどんどん剥がれていきます。

しかし一回で糊が完全に取れるほどではなく、もう一回施工すると綺麗に取れました。

しかし匂いがヤバい。
家族から猛クレームorz
これは室内で使えないな。。

ということで、泡タイプは強力だけど臭い。
スプレータイプはやや劣るけど目的は達成できる。
ただ、スプレータイプの性能的にも匂い的にもグリップ交換時に使う溶剤と多分中身は同じで、それなら家に常備してるのでわざわざ買う必要はない。

というのが結論かな。。

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