いや、使ってないことはないんですけどね。。もっと使おうということで。
ニコンD750は私の所有の中で最も高価なボディであり、デビュー4年経った今も画質、特に高感度画質の良さをはじめとして、バランスの良いオールマイティな性能を誇り、市場で高評価を得ています。
私もメインカメラと公言しているのですが、使用頻度はオリンパスのE-M1、ニコン1 V1の次の三番手に甘んじています。
持って行けば後悔しない写真が撮れ、むしろD750持って来ればなぁと後悔することもあるのですが、なかなか手が向きません。
もちろん携帯性という意味では、軽量・コンパクトな方が有利なのですが、そこは自分の心掛け次第。
心掛けではどうにもならない原因というと・・・
レンズがない！（爆
現状の手持ちレンズのラインアップは、MFレンズを除くと
AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G
AF-S 50mm f/1.8G
Ai AF 28mm f/2.8S
Ai AF 35mm f/2D
うーん、少ない。そして偏ってる。。
気付いたらズームレンズが広角ズームの一本しかなく、望遠がない。
前は、AF-S 80-200mm f/2.8D を持っていましたが、AF不調によりドナドナ。
これじゃ、撮れるシーンが限られますわな。。
そのため、望遠域はE-M1＋M.ZUIKO 40-150mm F2.8PRO で撮ることになり、娘の学祭で夜のダンスを何度か撮りましたが、微妙にピントが来ない。
AF-C 連写Hで位相差AFモードは使えているはずですが、ピント合ったと思ってシャッター切る直前にフォーカスが動くような気がするんですよね。
暗いとなおさら合焦まで時間がかかることもあるし、シャッタースピードいるからISOも上がるしで、あーD750で撮るべきだったなーと、帰ってから後悔するんですよ。
そこで、もううじうじしないで？必要なレンズは一気に揃えることにしました。
まず、望遠域。
最新のニコン純正であるAF-S 70-200mm f/2.8E FL VR は、大変評判良いですが予算オーバーでパス。
一世代前のAF-S 70-200mm f/2.8G VR2 の中古、 AF-S 70-200mm f/4G の新品、タムロンの SP 70-200mm F/2.8 G2 の新品が大体同じくらいの価格レンジ。
ここでも結構悩みましたが、結論としては新世代のG2となってこちらも大変評判のよい Tamron G2 に決定。
なにせ、画質ではVR2と同等かそれ以上、サードパーティーの弱点であるAF速度・精度は、純正にはまだ負けるが前モデルよりも大幅向上で、ほとんど不便を感じないというレビューも多かったことで、決めました。
ボーナスシーズンで品薄のようで、はじめ楽天のマップカメラで注文したら、入荷時期めど立たずで予約にするかキャンセルかとメールが来たのでキャンセルし、次に安かったJoshinに発注。
還元ポイントがマップより多い9倍（9%）で、結果的には安かったかな。
発注翌日に見ると、Joshinも「お取り寄せ」にステータス変わってたので、心配しましたが、数日で届きました。
開封
装着
軽く部屋の中で撮った感じでは、200mm 1/40sでもブレなく撮れました。
まあ、2段ちょっとだから余裕ですかね。
1/6sでもブレないというレビューも見た気がするので、4.5段くらいですか。
さて、これが第1弾。
揃えるといったからにはこれだけでは終わりませんよ～（笑
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