私のメインカメラであるD750の後継機がついに出ました。
D780-概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
ニコンのフルサイズフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D780」の製品ページ。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関する情報も。
D750が2014年9月発売なので、5年4ヶ月振りですか。
長かったですねー
早速スペックを見てみましたが、光学ファインダー利用の静止画撮影における目立った変化はシャッタースピードが最高1/8000秒になったくらい。
ライブビュー撮影時の像面位相差AFや4K動画撮影など、ファインダーを使わない場合の使い勝手や機能が強化されている印象を受けました。
その他、ミラーバランサー搭載や電子先幕シャッターなど、目立たないところではあるものの使い勝手に大きく効きそうな部分が地道に改善されており、正常進化であることは間違いないと思います。
が、5年でこの程度か…という印象は否めません。
一方、フラッシュ非内蔵や縦グリップ装着不可など、人によっては不便になった部分もあり、ライブビュー撮影や動画撮影をあまりしない人にとっては、D750からの買い換え意欲はあまり湧かないかも知れませんね。
まあ、あまり盛り盛りにしてしまうとD850やZ6、Z7を喰ってしまう懸念があり、ミドルレンジ機の宿命な気がするのと、ニコンに限らず特にレフ機は2013年頃には色々な技術がほぼ成熟してしまい、カメラを趣味とする人にとっても、よほど特殊な状況を除くと十分な域に達してしまっていると言うのが実際のところではないかと思います。
私はと言えば、静止画撮るときはライブビュー撮影はほとんどしないし、動画を撮るなら4K動画が撮れるパナソニックG7で間に合ってるので、、という感じ。
そもそも先立つものもないんですがw
コメント