しつこくD80ネタを引っ張りますが・・
修理完了後、ようやく週末を迎えたのでランチのついでに軽く試写。
横浜新港埠頭に新しくできたハンマーヘッドの、ラーメンストリート的なところで札幌みそラーメンをいただきました。
例によって食べ物の写真はなしw


青空や海の色合いが好みです。

半逆光だと、さすがに年代を感じさせる写りかなと。
若干不自然さがありますね。
被写体は赤レンガ倉庫とハンマーヘッドの間にあるマリン&ウォーク。
土曜の昼下がりで、こんな無人ショットが撮れるところがコロナ前とは程遠い現状を表してます。
クソ暑いからということもありますが。。


修理完了したD80は完調を取り戻しました。
良く写ってくれます。

ただ、画面内に青要素が多いと、青に転ぶ感じがありますね。
過去所有した機材だと、D2Xもそんな感じでしたが、それを思い出しました。


上の写真はホワイトバランスを調整したもの。
下は撮って出し。
ピクチャースタイルが「より鮮やか」なことが原因かもしれませんが、青いですね。
「ニコンは黄色い(黄色く写る)」という定説は、どの機種からなんでしょうかね。。


今回使ったレンズは AF NIKKOR 28-80mm f/3.3-5.6G、フィルムカメラのニコンUとセットでキットレンズとして売られていたようです。
Gタイプなので絞り環はなく、AFもボディー側モーター駆動、手振れ補正当然なし、プラマウントと、作りはニッコール史上最もシンプルな部類のレンズで、売りは軽くてコンパクトなところのみと思いきや、巷の評判通り良く写ります。

以前D750の標準ズームレンズとして使おうと、ニコンUとセットでヤフオク落札した個体は、すでに放流済みで、こちらは後日ハードオフで陳列前ジャンクとして前籠に放り込まれていたところを500円で救出したものです。
光量たっぷりな好条件、かつある程度絞ってるということはあるものの、1,800円の本体と500円のレンズで撮った写真とは思えないくらい、なかなかのものです。
(古いとは言え当時の中級機ですから、実力からすると当然ですが)

D80と組み合わせると軽さがちょうど良く、見た目のボディーとのバランス的にも(色がシルバーなのはさておき)良い感じです。

D750とのマッチングはちょっと、バランスが悪かった。
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