D90試写

カメラ

時間がなかったので、近所の公園でさくっと試写してきました。

その前に室内で撮った写真は色が若干青っぽい。

好みとして、ホワイトバランスオートの際は電球色残しを使ってますが、D90にはそういうモードがないので、青っぽく見えるようです。

 

晴天・屋外については問題ありません(あったら困るのですが・・)

レンズは、AF 35mm f/2D 一本。

 

開放だとふんわり柔らかく、花とかポートレートに良さそうです。

 

桜が終わって、新緑が輝いてきました。

 

先週に引き続き、花壇も色とりどり。

 

AF 35mm f/2D はボケが若干うるさいですかね。

 

ファインダーも見やすく、シャッター音も心地良いです。

 

公園内の球場では高校野球の春季大会が行われており、中に入ってみようかと思いましたが、入場料500円取るらしく、時間もないことで断念しました。

D90の操作性で困った点がまず一つ。

露出補正のダイヤルの回す方向が、感覚と逆。

ダイヤルの方向を変えるメニューがあるのですが、それを反対にすると、絞りもシャッター速度も全部逆方向となって使えないので、そのまま。

D750と同じ操作性にできないです。

D750の調整機能で、D90と同じ方向にすることはできるかもしれませんが、そうすると今度はオリンパスのカメラと逆になるので、露出補正だけ我慢することにしました。

EVFとちがって、補正してもファインダー像は変わらないので、間違い多発しそうです。

 

あと、正面から見てレンズ左下にプレビューボタンがあるんですが、構えてると無意識に左手で押してることがあります。

その時にシャッターが切れなかったので、押してたのが原因かと思ったら、それ以外でもシャッターが切れないことが何度かあり、故障なのか何かの設定や操作によるものなのか、ちょっと調べる必要がありそうです。

 

注)これは恐らく、AFの設定でレリーズ優先になっていないようです。

ピント外したままシャッター押すと、切れません。

困るのは、肉眼では合ってるように見えるのに切れない時があることですね。

モード設定にレリーズ優先にするモードを見付けられないのですが、、できないんでしょうか。。

 

逆に便利なところは、

ISOオートがレンズの焦点距離を見てくれないので、ISOオート時の低速限界シャッタースピードを1/30とかに設定すると、どんなレンズでも1/30秒まで下げようとします。

 

焦点距離見ないなんて、原始的でどこが便利なのか。。

確かにそれだけだと、レンズ交換のたびに限界を設定しなおすか、マニュアルモードに変更が必要となりますが、D90の場合はこの状態でメインダイヤルを操作すると、基準のISO値を変更することができるため、希望するシャッタースピードが得られるまでくるくる回すことで調整可能です。

最初、絞り優先にしているのにメインダイヤルを回すとシャッタースピードが変わるので、何事かと思ったら、ISOが変わってたと。

 

焦点距離ごとに勝手に変わるより、こっちの方が私は好きかも。

特に手振れ補正付きレンズの場合、どこまでシャッタースピード下げれるか探りながら撮るんですが(なるべく低ISOで撮りたいため)、他の機種だとマニュアル使うかISOオートを切って使うところ、D90は焦点距離を変えたり手振れ補正の有無が異なるレンズを付け替えても、絞り優先のまま2ダイヤルのみで調整できるからです。

 

注) 後日試したら、上記の設定はD750でも可能でした。

d8 ISO感度の簡易設定 をONにすると、同様になります。

これにより、ISO低速限界設定を AUTO-低速 に統一しておき、VR付/無しレンズを付け替えた際、シャッタースピードが足りなければ、メインダイヤルでISO基準値を変更することで対応できます。

 

結論としては、D90は大変気に入りました。

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