EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS のジャンク

カメラ

土日で用事がない時はジャンク巡りをしているのですが、今回はチャンプカメラ 港北ニュータウン店へ。

長年探し続けているお目当てがあるというわけではないですが、Twitterでフィルムカメラの大量ジャンクが掲載されていたので。

ニコンのフィルムカメラF501の動くやつがあれば欲しいと思っているのですが、なかなか見ないですね。

F401とF601は大量に見るのに。。(ここもそうでした。)

で、ジャンクカゴを漁っていると、見た目非常に綺麗なキヤノンのキットレンズがありました。

私の所有するキットレンズ EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM II の次の世代と思われる、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISです。

Image Stabilizerの名の通り、キットレンズとしては初めて手振れ補正が搭載されています。

USMの表記がないように、超音波モーターではなく機械式モーターなので、私の所有するキットレンズよりAFは遅く音もしますが、手振れ補正があるなら買ってみるかと思いました。

なにせ破格の400円ですからね。

注意書きを見ると「エラー出る」と書いてあります。

キヤノンのエラー(Err99)は、本体との相性によるケースもある(かつて所有していたレンズでもありました)し、賭けではありますが400円なら動けば儲けもん(間違ってる気がする・・w)ということで、ゲット。

 

家に帰って早速動作確認してみると、エラーも出ず普通に撮影可能。

手振れ補正も効いてます。

がっ!!AFが動作しないorz..

 

使ってるうちに治らないかなとAF/MF切り替えたり色々いじってると、たまに「ジッ」とモーターが動いたような音がします。

さらに色々調べると、今のピント位置より遠くに合わせる方向にはモーターが動くことが判明。

つまり、MFにしてピント位置を最短(繰り出す方向)にセットし、スイッチをAFにして操作するとモーターが動作してピントが来ます。

その状態でさらに遠い対象物にピントを合わせようとすると、ちゃんと動きます。

が、そこから近い対象物にピントを合わせようとすると、沈黙。。

 

マウント部分を開けてちらっと見てみるとフレキシブルケーブルが何本も使われており、このうちのどれかが部分的に断線でもしてるんですかね。

Webを漁ると、フレキケーブル買って自身で修理している人もいますが、ハードル高そう(私がやるといじり壊しそうw)なので、運用でカバーするかな。

まあ、キスデジ自体使ってないんですが・・

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