EF-S 18-55mm IS 修理

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■やっぱり治す

先日入手したAF不調のEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS.

MFで使おうかとも思いましたが、どうせジャンク価格で入手したものだし、ダメ元で修理にチャレンジすることにしました。

 

さっそくAmazonでフレキケーブルを入手。

 

1本、2本、10本セット等、複数の販売元から入手が可能ですが、納期が短い(翌日)のと失敗したときに備えて2本セットの上記の製品にしました。

 

■修理作業

マウント側から分解していきます。

 

基盤に差し込まれているフレキケーブル5本を抜いていきます。

 

基盤を外して、

フォーカスギアユニット?を外します。

ネジ2本で外れます。

 

やっぱり切れてました。

 

 

新品と比較。

 

仕組みを見てみると、断裂してしまった部分がズーム操作で折り曲げられ、それが繰り返されることで切れてしまうようです。

ということはまたそのうち切れるでしょうから、2本組買っておいてよかったかも。

購入したケーブルの裏には2か所両面テープが付いているようなのですが、これの粘着力が弱く、取り付けに苦労しました。

(断裂した方のケーブルを剥がすときは結構しっかりくっついてました)

 

■治ったー!

元通り組み立てて動作チェック。

おおーきちんとAFが作動するようになりました!

 

XR100で家の近所の車がギリギリ入れるような路地を探索しながら試写してみました。

 

横浜というと大都会というイメージかもしれませんが、港からちょっと離れると里山風景も身近にあります。

 

路地を進むと行き止まり。

向こう側は横浜カントリークラブでした。

 

入口。

 

路地沿いからコースが見えます。

 

 

今さらですが、このレンズよく写りますねー

等倍でチェックしても中央から端までほとんど不満がない。

修理結果も上々で、EOS KDNの画素数が控えめ(800万画素)ということもあり、バチピンでした。

珍しくうまくいったw

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