梅雨真っただ中でなかなか新規にゲットしたK-70の試写に行く気にならないんですが、雨の切れ目を狙っていつものみなとみらいで軽く使ってみました。
レンズは18-135mm1本のみ、JPEG撮って出しです。
キャプションに撮影条件を記載しています。
撮影していくうちに「銀残し」と「リバーサル」が気に入って、交互に撮ってました。
上は銀残し、下はリバーサルです。
K-70の操作性ですが、FunctionボタンがFx1、Fx2と2つありますが割り当てられる機能が少ない気がします。
1日使って一番使うのはカスタムイメージだと思いましたが、メニューに入っていかないと変えられないのは結構ストレスでしたね。
まあ、中の人もそう思ってかメニューの一番目にあるんですが。
異国情緒がほのかに漂う、そして若干古めかしい雰囲気の港町には銀残しがすごくマッチするなーと、銀残しばっかりで撮ってます。
草花は定番ですが雅で撮ってみました。+露出に補正すると良かったかもですね。
リバーサルはラティチュードが狭い感じでフィルムっぽく撮れますね。
日が変わって夕方の中華街へ。
土曜日の夕方ですが、一時期よりはマシですが閑散としてます。
特に以前と違うのはご年配の方がほとんどおらず、若者が中心。
望遠の圧縮効果をかけてもこの程度。
以前なら歩くのも大変なくらいな人混みの通りだったんですけどね。
雰囲気の良いベトナムカフェ「カフェジャン」さんでコーヒーとバインミーをいただきました。
我が家のあるあるで、食い意地張り過ぎて食べ物の写真を忘れる失態。。
「ほのか」にしたせいなのか(結構変更するのを忘れる)露出が全然明るすぎて、見た目に合わせると-1.7EVも補正が必要でした。
これも。
「ほのか」がハイキーを狙った設定になってる可能性あるので(カスタムイメージそれぞれの特性はまだつかんでません)再検証必要ですが、前モデルのK-S2と比べて評価測光がバカになったというレビューもあるので、引き続き検証が必要ですね。
あと操作性で気になったのは、「AF/AE-L」ボタンが押せない。
ファインダー覗きながら親指で探すんですが、全然思ったところになくて結局ファインダーから目を外さないと押せないです。
まあ、慣れが解決するでしょうけど。
とはいえ、まず第一段階の「撮ってて楽しいか」ということに関しては合格です。
持ってて苦にならない重さと、ファインダーの見えの良さ(思ってたよりは小さく感じるけど)、ホールド感も良いし雰囲気にはまるカスタムイメージを選ぶのも楽しい。
メイン機材になれそうな素質は感じるので、とりあえずどれか単焦点レンズも使ってみたいですねー
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