XR100でソロツー

バイク

10月の3連休のうちの1日を使って、普段通勤・買い物等、近距離でしか使っていないXR100でちょっとしたツーリングに行くことにしました。
行き先として、一度笹子峠に行ってみたいと思っていたので、甲州街道国道20号線を目指します。
あまり気合も入れずに9時過ぎに出発。
国道246から宮ケ瀬方面に向かい、相模湖から国道20号に入ります。

そろそろお昼時なので、藤野付近の来来軒さんでチャーハンと餃子の昼食。
今日は3連休最終日なので、早くも中央道から回避してきた車でR20の上りは渋滞気味。
これは笹子峠まで行くのは難しいかと思っていると、沿道に日本三奇橋「猿橋」の看板が目に入りました。

 

中央道の渋滞ポイントである「猿橋バス停」の猿橋ですね。
深い谷を流れる川の上に橋をかけるので橋脚がなく、吊り橋でもない珍しい構造とのこと。
断崖に穴を掘って横木を差し、その上にちょっとはみ出すように木を乗せてという、トランプで作る橋のような構造になってます。
そして、横木が腐らないように瓦屋根で保護されています。

今日のカメラは販売終了がアナウンスされた富士フイルムのネオパン アクロスを詰めたNIKON F2。
撮りきれなかったので現像はまた後日。。

デジタル部門はRX100です。

猿橋を後にして、都留の道の駅をゴールにして折り返し。
しかし、ただ同じ道を戻っても面白くないので、大型バイクでツーリングに行ってた頃に、中央道の渋滞回避で頻繁に使っていた秋山温泉ルートで戻ることにしました。
道中にある秋山温泉には寄ったことがなかったので、温泉にも入ろう。

初めて寄った秋山温泉は、入浴料800円とちょっとお高めですが、加温・加水・塩素投入すべてされていない源泉掛け流しのお湯が楽しめました。
加温していない源泉は、人肌と同じぐらいの湯温でのんびり入るには最適。
加温された温泉に入って、逆上せそうになったら源泉へという風に、交互に入ってだいぶ長風呂してしまいました。

秋山温泉からは道志みち(この前の台風により通行止めになってました)や藤野津久井線なんかが入り混じったくねくね道を通って、横浜に帰還。
さて、ガソリンでも入れるかとボディバッグに手を突っ込むと、財布がない・・・

落とした!? 盗られた!? でもどこで?
最後にお金使ったのは・・・秋山温泉の入湯料を払うとき。
そのあとどうしたっけ??

あっ!

貴重品BOXに入れっぱなしだ・・・ orz

すでに夕方5時でXR100で行くことは考えられないので、一度帰宅。
秋山温泉に電話し事情を話し、営業時間を聞くと午後9時までとのこと。
お金入ってるから宅急便ってわけにもいかないだろうし、3時間あれば行けるだろうと車に乗り換えて、再度秋山温泉に向かいます。

行きは普通に東名から圏央道、中央道で上野原から真南に降りる感じで70分、午後7時には着きました。
意外と近かったな。財布も無事回収。

しかし、帰りは大変だろうな。3連休の最終日だしな。。
と、Google Mapでルート案内させると、ほぼ高速使わないルートが案内され、予定帰宅時間が20時40分。
行きがオール高速で70分かかったのに、3連休渋滞のなか90分で帰れるってホンマかいな。
で、ナビの通りに行ってみると、道幅、曲がり具合お構いなしの最短ルートなんですね。
まあ前から変な道ばかり案内するのでそうだとは思ってましたが・・
私は構わないですが、普段運転してないレンタカーな人がうっかり使うと涙目だろうな・・・というような道ばかり(対向車が来たらどちらかがすれ違えるポイントまでバック必至)を乗り継いで、こっちも一人かつあまり車も通ってないのをいいことに、イケイケで飛ばしたら、80分で帰宅できてしまいました。
運転してるのに目が回りそうだったw
 

というわけで、最後余計な往復をしてしまう羽目に陥りましたが、久々のバイク旅は面白かったです。
またやりたいと思いますが、いざというとき高速乗れたほうがいいので250ccくらいのシングルエンジンのバイクが欲しいな。
D-Trackerの中古とか探してみようか。。

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