出張で博多に行きました。
プライベートと仕事で一回ずつ来てますので、今回3回目ですね。
初日のお昼は魁龍ラーメン。
「どトンコツ」のキャッチフレーズ通り、パンチのあるトンコツでした。
夜はとりかわ大臣と
割烹よし田でイカ刺し、関サバ
締めは泰吉でうどんと3軒はしごして喰いまくり。
仕事ではあるが空き時間があったので、天神のタカチホカメラに行ってみました。
そうしたら、ジャンクコーナーにニコンの単焦点レンズがあるではありませんか。
それも2本も!
あまりニコンのレンズがジャンクコーナーに並んでるのは見ないので、珍しいなと思いながら手に取ってみました。
一本はすでに所有しているNikkor-S Auto 5.8cm F1.4。
もう一本はNikkor-H Auto 2.8cm F3.5。
ともに、フィルター枠が歪んでいたりと状態はジャンクにふさわしいものでしたが、ニコンのレンズは廉価ズームを除くとそんな状態でも数千円の値段が付いたりするので、1,000円なら買うかと思い、持っていない方の2.8cm F3.5を買ってみました。
こんな状態です。
年代的に同世代のニコンFにつけてみました。
ニッコール千夜一夜によると、このレンズのおかげで一眼レフが一般的な用途として使われるようになるきっかけになったとか。
なかなかエポックメイキングなレンズだったんですね。
とはいえ非Aiレンズなので、フィルムカメラで使うしかないなーと思いながら、デジカメのD90やD40であれば非Aiでも装着できたので、D2Xでも付かないかなと何気なく思って付けてみました。
まあAiカプラがあるから付かないよなと思いきや、装着できるではありませんか。
言葉だと説明しにくいのですが、カニ爪をF5.6に合わせて装着すると、Aiカプラとうまく噛み合って干渉せずに装着できます。
※他サイト等を見ると、イレギュラーな付け方なので即刻やめた方が良いという記載もあるので、実施する場合は自己責任でお願いします。
ただ、当たり前ですがAiカプラが操作されているとはいえ、正規の絞り位置ではないためカメラ側は出鱈目に勘違いしたF値を示すので、マニュアルで露出を合わせる必要があります。
とはいえ、D2Xに付くならD750にも付くだろうと試したところ装着できたので、サイクリングがてら試写してみました。
F8
F3.5開放
F11
素人評価だと、開放だとフレアが盛大に出て、F8くらいで消え、F11が一番シャープという感じですかね。
開放F3.5、F8、F11(露出が揃ってなくて申し訳ない・・)
等倍切り出しF3.5、F8、F11
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