月が替わってようやく落ち着きを取り戻しつつありますが、先月、先々月は忙しかった。。
で、最後の最後にまたやってしまいましたよ。。
元々、今回フルサイズのD750を購入したのは、インドア派でアクティブな(?)娘たちの活躍を綺麗に撮りたいという欲求からでした。
二人の娘たちが何をやってるかというと、ピアノ、バイオリン、ヒップホップダンス、合唱、ファッションショーのモデル(学校のデザイン部の発表のキャンパス代わり)などで、いずれもホールや体育館で遠目からの撮影という条件になります。
D750の高感度性能により、タムロンの 70-300mm F4-5.6 でもかなり綺麗な写真が撮れるのですが、欲望には限りなく、なるべく低ISOで撮りたいのが人情というもの。
となると、行きつくところはいわゆる大三元と呼ばれる F2.8 通しのズームレンズになるわけですが、如何せん高い。。
現行品である AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II は定価で30万円、実売で25,6万円もします。
本体買った年にそんな買い物は到底無理。
また、弟分の AF-S Nikkor 70-200mm f/4G ED VR というレンズもあって、こちらは実売で10万円ほど安く、重量が半分で近接撮影能力も兄貴分の半分の距離まで寄れるということで、大は小を兼ねない部分があるため、財力に問題がない人でも迷うほど。(楽勝で両方買えるほど突き抜けていれば別ですがw)
で、恒例のシンキングタイム。
この迷う時間を楽しむために買うものを探しているような気もしますがw
といっても、今回はそれほど迷わず。
機動力を生かして手持ちで軽快に撮るシチュエーションであれば、いかに手ぶれ補正がついていたとしても1.5kgもある大三元を使うとは考えにくく、これは弟分の小三元(f/4)を買うべきでしょう。
となると、f/2.8はじっくり撮るシチュエーションが中心=つまり三脚使うのでVRなくても良いかと。ダンスとかとるなら1/250秒くらいは必要で、だったら手持ちでもイケそうだし。
現行モデルにもf/2.8の VR や AF-S のない廉価版は売ってますが、今回小遣いの範囲ではこの廉価版や小三元の新品も厳しい感じ。
もちろん新品の方が安心で気分も良いですが、大幅に割安であればヤフオク中古でも構わないと思ってる私としては、色々検討して価格でも性能でも満足感でも納得いくものを選びたいところ。
上記のような理由で、今回は中古でも純正にしようと決めており、3rd Partyのレンズは対象外にして、過去どんなレンズがあったか、それの評価などを調べました。
長くなったので次回に続きます。
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