佐原散策

旅行

新車グランツアラーの慣らし運転と、野辺山旅行で撮りきれなかったフィルムを消費しようと、日帰りで出かけることにしました。

台風12号の影響で、土曜の午後以降は雨という予報を信じて午前中に見切れるところということで千葉県香取市の佐原に行くことにしました。

 

ここは古い街並みが保存されており、江戸時代海運が盛んで「江戸優り」とも呼ばれた地だそうで、著名人としては伊能忠敬の出身地でもあります(養子で来たそうですが)。

 

8:30頃出発しましたが、道路は順調で、10時前には現地に着きました。

車を置いて早速、写真を撮り始めました。

本日の装備は、ニコンFEに35mm f/2D(ヤフオクで1.8万円で入手)、ニコンD750にAF-S18-35mm f/3.5-4.5G、あと望遠を補うためにOM-D E-M5にM.ZUIKO 45mm F1.8を持って行きました。

標準域がすっぱり抜けてますが、50mmに苦手意識があるのと(子供撮るには良いんですが)、足で前後すれば何とかなるだろうと思って、持ってきませんでした。

上の機材全部が、DOMKE F-2にすっぽり入ります。

 

ニコンFEに詰めたベルビア100は36枚撮りで、あと20枚程度残ってます。

例によってD750をポラ代わりに撮ったあと、露出を合わせて撮ってましたが、途中から面倒くさくなって、絞り優先オートで撮ってみました。

D750で撮った後、ニコンFEを構えると、ファインダーが見やすい。

スクリーンを替えたばかりというのもありますが、そもそも倍率が0.86倍とD750の0.7倍より大きいので、同じ35mmレンズでも少し大きく見えて、見やすいです。

その代わり視野率は93%程度らしいですが。

 

予報に反して青空が見えてきたので、青空優先で撮りましたw

 

このドラマ見てました。

古本屋の外観はこの喫茶店を使ったそうで、看板・暖簾はドラマで使われたものをそのまま保存してあるそうです。

 

 

川からの観光もできるこの川沿いは、観光のために残してあるんだろうなという感じもしなくもないんですが、

 

こういう観光ルートから外れたところもたくさん古めかしい建物が残っているところが良いですね。

造り酒屋(もちろん建物は当時のまま)の見学なんかもできるようですし、再訪しなくては。

 

 

さて、今回家族は同行しなかったのと、成田の近くということでお昼は鰻に決めてました(家族は鰻が苦手)。

成田まで戻って食べようかなと思いましたが、佐原の街でも数件鰻屋さんが目につきます。

佐原も鰻が有名なのかなと思ってちょっと調べたら、目の前にある山田さんが評判高い。

 

いや、めっちゃ美味しかった。三島の桜屋より好みかも。

3,900円也。

 

満足して店を出ると雲行きも怪しくなってきたので、予定通り切り上げて帰ることにしました。

帰りに横浜のヨドバシに寄って、フィルムの現像とデータ化をお願いします。

DVDに600万画素の画像で保存してくれるそうで、現像650円、データ化が700円。

前回のネガフィルムの時は当日にデータ化まで終わりましたが、今回リバーサルフィルムということで現像が1日かかるのと、データ化が富士フイルムではなく一旦現像上がってからデータ化するそうなので、全部で10日間要して9/13仕上がりだそうです。

いやー露出に厳しいというから、ドキドキするなぁ。

 

結局天気は崩れることなく持ちましたね。。

 

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