MINI CLUBMAN Cooper D

点検時の代車ネタです。

 

グランツアラー218dを一泊二日の点検に出したので、代車を借りました。

今回はコレです。

 

アラフィフのおっさんが乗るにはちょっと恥ずかしいくらい派手なMINI。

ちょっと長めなボディーが特徴なCLUBMANです。

前回点検時の代車、M240もそうでしたが今回も下ろしたてピカピカの新車。

まだ15kmしか走ってません。

 

グレードはCooper Dで、Dの文字が表す通りディーゼルです。

エンジンは2リッター4気筒ターボで、私の218dと全く同じエンジンです。

車重は100kg以上軽いのでパフォーマンスに不満があろうはずがなく、とってもトルクフル。

ガソリンだと3気筒1,500ccになるのでトルク面では劣ると思いますが、車重考えると特に問題にはならないと思います。

 

ドライバーシートに収まると、デザインは異なるものの操作方法はBMWと全く同じなので特に戸惑うことはありません。

ボディサイズはVWゴルフとほぼ同じ。

もはや「ミニ」という名前ほどコンパクトではないですね。

ハンドル感覚もデミオのようなコンパクトカーとは全く異なり、しっかりした重みがあります。

BMWより重いなと思ったらタイヤが225/45の17インチということで、BMWよりも幅広なタイヤを履いてるせいですね。

 

CLUBMANは通常モデルより横幅もホイールベースも長いです。

ホイールベースに至っては18cmくらい長く、BMW 2シリーズ アクティブツアラーと同じです。

その効果として高速走ってみましたがどっしりとした安定感で、ミドルクラスセダンのような乗り心地。

通常モデルと乗り較べてみたいですね。

次の1シリーズはFF化が決定されているようで、通常モデルとCLUBMAN(2シリーズ)どちらの車体を使うんでしょうか。

 

走行面以外の装備品の使い心地ですが、リアは特徴的な左右両開きドアです。

ハッチバックだと後ろスペースだけでなく、場合によっては上スペースも気にして開けなければいけない場合がありますが、両開きだと上を気にしなくていいので良いですね。

ただ、ハッチバックだと屋根代わりとなって雨のときの積み込みは楽というのはあります。

リアウインドウも分割されるためリアワイパーも2本ついており、プレミアム価格が付けられるブランドでないと採用は難しそう。

ゴルフバッグはリアシートを倒せば積めます。

 

オートライトがすぐ消えるのが良い。

BMWは一旦点灯すると最低2分間は継続して点灯します(マニュアルに書いてある)

このMINIは明るくなると数秒で消えるので、この点はBMWも改善してほしいところ(今のモデルは知りませんが)。

 

ナビは画面は大きいのですが運転者の目線から近いのか、なんとなく浅い角度から見る感じになり若干違和感あります。

運転席側に少しでも角度付けてもらえると見やすいのですが。。

センターのメーターはスピードはセンターにあって見やすいですが、タコメーターは見にくいですね。

もはやATだと見る必要ないのかも知れませんが。。

 

スイッチ類はプッシュ式はなく、すべてレバー式。

デザインコンシャスとも言えますが、操作性はプッシュ式より良いです。

 

全体的には、見た目は違いますがBMWそのものですね。

女性受けするデザインではありますが、OLや奥様が普段使いすることを想定するとこんなにタイヤが太い必要はないかな。

ハンドルの重さをネガに感じてしまうんじゃないでしょうか。

グレードをCooperではなくOneにすれば205サイズになるのでバランス良いと思いますが、ディーゼル設定がないのでディーゼル希望の場合は悩ましいですね。

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