出張でベトナムへ行きました。
プライベートでもベトナムは初訪問です。
通信に関しては、現地でプリペイドSIMを買おうと思いましたが、調べるとAmazonで現地プリペイドSIM(Mobifone)が売っていたので、すかさず入手。
14日間6GBの4Gデータ通信が可能で送料込み750円と激安でした。
3泊4日だから絶対使い切れないですね。
実際、ホテルの部屋ではFree WiFiもあったので、350MBしか使えませんでした。
au端末であるSONYのSOV32も、購入半年を余裕で過ぎてるのでSIMロックの解除が可能となっており、スマホにてロック解除手続きを行っておきました。
ハノイのノイバイ空港に着き、SIMカードを入れ替えてみましたが、SIMロック中の表示が出て認識されない。
とりあえず、今回コーディネイト役をやってくれる取引先の方と合流し、タクシーでハノイ市内へ向かう。
その道中、テザリングでネットに繋がせて頂き調べると、本体側でSIMを有効化するための手順が必要であることが判明。
結果的にはちゃんと手順を読まなかったことが原因で無事SIMが使えるようになりました。
泊まったホテルの部屋から。
凄く既視感がありますが、、それもそのはず。
水曜どうでしょうラストランのベトナム編でのスタート地点と同じ、ホテル日航ハノイに泊まったからなんですね。
ハノイ市内に入ると、衝撃的なのはその交通事情。
いたるところでクラクションなりまくり。
取引先の方によると、挨拶またはPINGの役割だそうで、日本のように抗議とか文句の意味合いはないそう。
日本との違いはまず車線の概念がない。
片側2車線であっても、車が入れる隙間があればガンガン突っ込んでいきます。
とにかく車もバイクも自転車も、前しか見ていない。
合流や信号のない交差点も左右確認も一時停止もなく、平気で突っ込んでいくのが衝撃的。
それじゃあいたるところで事故ってるかというとそんなことはなく、まず街中はそんなにスピード出せず20〜25km/hくらいが精々なのと、前述のクラクションで居場所を知らせるのと、前見てる人が危なかったら徐行または止まるというのが徹底されていうことで、交通の秩序が保たれているようです。
要は歩行の延長のような感覚なんでしょうな。
歩行者同士はいちいち一時停止や左右確認しないと思いますが、それでもぶつかったりは稀というのと同じ感覚です。
そして、こちらのドライバーは車幅感覚が異常に鋭いです。
街中入って最初の30分は、自分が運転しているつもりで見てましたが、自分じゃ絶対突っ込めないところに突っ込んでいくので、軽く5回くらいぶつかってる感覚でしたが、実際はぶつからず。
街中走ってる車もベコベコになってる車も少なく、綺麗なものです。
絶対に自分では運転できないと思いました。
ホアンキエム湖、旧市街にほど近いロータリー。
比較的大きなカメラ屋。
ホーチミンにはローソンなんかもあるようですが、ハノイにはアメリカ資本のCircle Kがあるだけで(数はとても少ない)、あとはこれでもかというくらいの個人商店だらけで、目に楽しくいくら見ていても全然飽きません。
ホーチミンは経済の街、ハノイは政治の街ということで特に海外資本は参入許可を取るのが大変らしく、ホーチミンよりも数年から10年くらい遅れて入ってくるとのこと。
そういうのが入ってくると個人商店は駆逐されがちですので、善し悪しですね。
現地企業訪問まで時間があるので、観光地であるホアンキエム湖へ。
外敵の侵攻があった際に、湖の亀?神?から授かった剣により撃退し、その後剣を返したという伝説がある湖らしく、「ホアンキエム」という名も漢字で書くと「還剣」となるそうです。
湖のほとりにある寺内に、絶滅危惧種にして世界最大の淡水亀で2016年に亡くなった個体のはく製が置いてありました。
が、カメラをISOオートではなくISO125に固定してしまっていたため、ブレ写真になってしまいました。
フランス植民地時代の邸宅を利用したベトナム料理のお店でした。
ベトナム料理は日本人の口に合うと聞いてきましたが、実際その通りでどこで食べても大変美味しく、滞在中ハズレなく楽しめました。
飲んだ翌朝、ホテル裏手の路地の店でフォーを頂きます。
飲んだ翌日のフォーが優しい。
こんな感じで地元の方たちに交じって美味しいフォーを堪能しました。
この後、3日連続でそれぞれ別のお店で朝食にフォーを食べましたが、初日に食べたここが一番美味しかった。
この日は金曜で、土日はやってなかったんですよね。
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