東京オリンピックも無観客で始まることが決まり、めっきり外出や旅行機会も減っているので、自ずとカメラを持ち出して撮影する機会も激減。
大分整理は進んでいますが、それ以上に撮影機会が減ってしまっていてはもう少し減らそうかという心理が働くもの。
ということで、AF-SレンズのAFが効かないニコンD200、LUMIX GF3、LUMIX G7、AF-S DX 16-85mm Gレンズの放出を実施。
これにより手持ちのレンズ交換式デジカメは、オリンパスのE-M1、E-PM2、富士フイルムのX-E3、ニコンのD80(部品取り含めると3台)、と実質4台となりました。
減らすと増やしたくなるというわけでもないのですが、ニコンのオールドレンズ Nikkor AUTO-S 5.8cm f/1.4がなぜかD80に填まらないことを解消するために、ヤフオクでD40を落札。

以前保有していましたが、シャッター切るとエラーとなる現象が頻発して放出した機種です。
D80もD40もAiカップリングはないので非Aiレンズも装着できるはずですし、そもそも5.8cm f/1.4はAi改造もしているのに、なぜかD80はあるところが引っかかって填まらなかったもの。
D40では普通に使うことができました。
D80とD40はともにCCDセンサーですが、画素数が10Mと6Mという違いがあり、画素数が少ない分D40の方がノイズが少ないのと、密やかなシャッター音が気に入っていたので、初の買い直し機種となりました。
まあ元々が不要と判断してではなく不調により手放した経緯もあるので。


早速18-55mmキットレンズを付けて試し撮り。
上のマリーナの写真を見たらわかるようにセンサーが汚れていたので、シルボン紙に無水アルコールで掃除しておきました。
次に、主に動画用途としていたLUMIX G7ですがこちらも娘たちの演奏会を鑑賞・録画できる機会がめっきり減り、防湿庫の肥やし状態。
G7とニコンのズームレンズ放出で手取りが3万円弱となったので、それを元手にいよいよE-M1 MarkIIを買おうかとマップカメラを物色。
良品だと7.5万円くらいで、株主優待券使用で7万円。
追い金4万円かと思いましたが、中古購入と同時の下取りがキャンペーンで最大15%上乗せというのが目に入りました。
ワンプライス買取製品が対象で、そうなると手持ちでは富士のX-E3が対象。
富士のフィルムシミュレーションもまあ分かったし、やっぱりマウントは2マウントに限定したいということでX-E3を生贄に献上することを決断。

上乗せキャンペーン含めると4万円弱で買い取ってくれるようなので、追い金は限りなくゼロに近くなりますし、在庫処分価格+メーカーのキャッシュバック+PayPayのポイントバックを含めると実質3.5万円くらいで新品購入した機種ですので、十分です。
メインマウントでもないので、もしまたフィルムシミュレーションが使いたくなれば、X-E1とかX-T10とか古い中古を買い直せばいいやということで。
というかですね、富士フィルムの機種も世代ごとに色合いが若干変化しているようで、X-E1の色合いを評価している人が結構いるので気になってはいるんですよね。
現在E-M1 MarkIIの到着待ち。
到着したらまた紹介しますね。
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