18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD

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いやぁ、今回のは無駄遣いじゃないと断言する自信がないw
タムロンから12月上旬に大量のアウトレット品(箱・メーカー保証なしの未使用品)が出回ったらしく、カメラのキタムラを数店舗回ると、フルサイズ用の90mmマクロとか、APS-C用の60mmマクロとかが安く陳列されていました。
その中で見掛けたのがタイトルのAPS-C用の高倍率ズーム
アマゾンで4万円なところ、2.5万円で並んでました。

ヤフオクで入手した D5100 がなかなか気に入った(ちなみにレリーズ回数を調べたら1.6万回くらいでした)ので、EOS KDN に代わる記録&お散歩カメラにしたいのですが、先に買った D750 用のフルサイズレンズしかなく、 EOS KDN にはある標準焦点域の機動的な手ぶれ補正のあるズームがありませんでした。
D5500 のキットレンズである沈胴式のコンパクトな 18-55mm VR2あたりを買おうか、それともD750 でも使える AF-S 24-85mm F3.5-4.5G または AF-S 24-120mm F4G あたりでも買って、D5100 にはタムロンの 70-300mm を付けっ放しにして望遠専用にしようか等々いろいろ考えていたところに、この値段での15倍便利ズームを発見・・
祭りやら運動会やら、ハイキング時など、レンズ交換せずに1本で済ませられるのは良いな、場合によってはD750に付けてDXクロップモードで撮っても良いんじゃないかと思い、画質面でのレビューもWebで調べた上で購入しました。


ワイ端(換算27mm)時


テレ端(換算405mm)時

普通、位相差AF方式でAFが作動するのは F5.6 までのレンズで、このレンズはテレ端だと F6.3 となり、中央なら F8 まで対応する D750 はともかく、 D5100 ではAFが効かないかなと思ったら、ちゃんとAFが作動しました。
それも中央だけでなく、11点AFのどこでもAF可能。不思議。。

D5100 に付けた場合と、D750に付けた場合の画質面ですが、画素数の差もあって D5100 の方が解像します(D750のDXクロップモードは約1000万画素。1.2倍クロップモードだと、四隅がわずかにケラれるだけなので、ちょっとだけトリミングすればもう少し画素を増やせそう)。

また、現像ソフトの DxO Optics のレンズ補正データベースが、フルサイズ機と ASP-C 用レンズの組み合わせのデータがなく、D5100 とこのレンズの組み合わせは補正されるので、総じて仕上がりは D5100 で撮った方が良好ですね。

問題は・・・D750とE-M5はまずまずうまく使い分けられてますが、この間 EOS KDN の出番が自治会の祭りと運動会しかなかった・・
自治会の理事も今期が最後でそのイベントもたぶん参加しなくなり、持ち出す機会がどれだけあるか・・
というのが、冒頭の自信のなさに繋がります(笑
荷物を少なくしたい旅行とかには良いかも。海外とか。

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