年中行事となりつつあるカメラの断捨離計画。
昨年、意を決してD750と現役ニッコールレンズを処分したはずなのに、現在手元にはレンズマウントだけで5種類もある(なぜ!?)。
・NIKON-F
・PENTAX-K
・FUJIFILM X
・Micro Four Thirds
・FourThirds
これらを整理し1マウント、いやせめて2マウント体制にしたいと思っています。
ということで、消去法で重要度の低いものから整理していこうと思います。
・NIKON-F
数で言えば最も多い。
古いレンズが中心なので価値としては大したことない。
ただ、父からや妻の親せきからのいただきもののオールドレンズがいくつかあり、処分しにくい。
フィルムカメラも父からのいただきもので処分しないので、必然的にレンズも残す。
ただ、デジカメは古いD80しかなく貧弱。
・PENTAX-K
我が家では新参なので、レンズは3本、ボディーもK-70のみと整理しやすい。
K-70の機能・サイズは好ましく、この前の紅葉写真の出来栄えが素晴らしかったので、手放すのが惜しくなった。
・FUJIFILM X
こちらも新参者で、専用レンズはわずか1本。ボディーはX-E3のみで整理可能。
APS-Cに注力しているのは好ましいが、専用レンズは割高感あり。
APS-Cミラーレスは残留濃厚なNIKKORレンズの母艦としての価値あり、専用レンズは増やさず母艦用途に特化する手もあり。
・Micro Four Thirds
カメラが趣味になるきっかけともなったマウントで、ボディーは3台。
レンズも多少整理したものの高価なPROレンズが2本、標準単焦点、マクロと一通り揃っている。
4K動画も基本時間制限なく撮影可能(LUMIX G7)。
整理しにくいマウントだが、趣味性では劣後。
・Four Thirds
規格としては終わっている。
レンズは2本、うち1本はMicro Four Thirdsと共用することを考えて焦点距離が被らない広角ズームレンズ。
ボディーはCCD機を保有する目的で購入したE-500と、ボディがジャンク扱いだが標準ズームが付いてきて格安だったE-410の2台。
並べれば一目瞭然ですが、Four Thirdsをまず断捨離することにしました。
E-500購入後、同じくCCDセンサーのD80を入手し、レンズマウントの比較もそうですが、実際の撮影比較においてもD80の方が好ましかったので、E-500、E-410、標準ズームをまず処分しました。
広角ズームは前述の通りMicro Four Thirdsで使うので保留。
比較画像はこちら。
いずれもカメラ本体が出力したJPGそのまま。
好みは人によって分かれると思いますが、CCDに求める青空としてはD80の方がイメージに近かったので。
あと、センサーサイズの差も結構感じますね。
E-500は陰影の表現が弱めでのっぺりした印象。
レンズマウント整理目標まであと2つw
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