レンズ導入 その2 XF18mmF2 R

カメラ

マウント断捨離検討のなかで、X-E3は我が家では新参で整理しやすいものの、直近新品で買った機種だし、マウントアダプターを使った母艦として他マウントレンズも使えるので、残留が濃厚と。
残留するといってもズームレンズを買い揃える気はなく(他マウントで揃ってるので)、サイズ的にもコンパクトな単焦点レンズが似合うだろうということで、物色。

富士フイルムの単焦点といえば、神レンズとの評判が高いXF35mmF1.4がありますが、スナップ目的だとするとちょっと画角が狭いと感じる時もあるかなと。
ということで、XF18mmF2を購入しました。
APS-Cなので標準~望遠域はニコンのフルサイズ用レンズでも代用できますが、広角域はカバーが難しいので、専用レンズに任せた方が無難。

サイズ的にもこの程度の出っ張りなので、ボディバッグやコートなどの大きめのポケットに入れることも可能です。

専用のフードは先端がすぼまってるタイプ。
開口部の形状は長方形です。

フードを付けるとこのくらいの厚み。

ではここから試写画像。
先日アップしたD200試写と同じ日、江の島でのショットです。

サイズからくる携行性により、スナップにはピッタリ。
写りにも全く不満ないんですが、結構やかましいレンズですね。
ピントも機械式モーターによる繰り出し式ですし、絞りも開放固定のとき以外は撮り終わったあとに、「チチチチ」という絞り羽根が開放に戻る音がする。
シュッと開放に戻るのでなく、1段ずつ開いていくんですよね。
こんな動きするレンズ初めて見ました。

こちらは別の日ですけど、ボケ具合を見ようと開放で撮ったもの。
点光源は綺麗な玉ボケという感じではないですが、それほど汚いという感じではないです。

残り2本のレンズもXマウント用の単焦点レンズです。

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