前回宣言した通り、EXILIM PRO EX-P600を通勤時に携帯してみました。
まず、マクロモードはとっても便利。
デジタル一眼+マクロレンズと何が違うかというと、常用しているレンズで寄れるというのが何より便利。
今日は花の写真を撮るぞ!と気合い入れてマクロレンズを付けて出かけるなら別ですが、日常でそんなことはまずなく、スナップの合間に、これは!と思うところにおもむろに寄れるとなると、思わずマクロ撮影の枚数も増えるというものです。
このサイズでこのような写真が容易に撮影できるのはデジカメならでは。
フィルムコンパクトカメラだと、ファインダーが光軸からオフセットされているので、近接になればなるほどファインダーで構図を確認するのは困難。
一眼レフならその問題はクリアですが、サイズをコンパクトにできない。
って、15年前のデジカメレビューで繰り広げられたような文章ですね。。すみません。
今さらながらコンデジを礼賛しておいてなんですが、、EX-P600とは対極にあるようなカメラをヤフオクで落としてしまいました \(^o^)/そちらについては、テスト撮影後に載せますね。
まあ、スマホを常用している層からすると、当たり前すぎて逆に何言ってるかわからないかもですね。。
コンデジ市場の縮小は目を覆うばかりだというのも頷けます。
次は、無謀にも夜のスナップ。
ISO400だと、本体の小さな液晶で見てもノイズが酷かったので、ISO200で無理やり手持ちで撮りました。
もちろん、手振れ補正などというおしゃれな機能は付いていません。
これでもDxO Opticsでノイズ処理はおこなってますが、JPEGに対してなのでRAWほどには効果なく。
EX-P600はRAW記録モードがなく、代わりにTIFFが選べます。
が、JPEGとの同時記録はできず、まだ使ったことがありません。
ノイズを見ると、さすがに今時のセンサーと比べると年月を感じます。
ISOをAutoにしておくと、ISO100までしか上げないんですよね。
元から200、400は緊急用という認識なのか、実際に使ってみても撮って出しで鑑賞に堪えるのはISO100までですね。
発色も素直で、パっと見は全然問題ない写真が撮れますので、昼間のスナップでは活躍しそうです。
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