断捨離でK-70と便利な高倍率ズームレンズ18-135mmを放出したことで、バイクでの旅カメラをどうしようかなと。
E-M1と12-100mm PROの組みあわせは文句ないですが、万一があった場合主にレンズがもったいなすぎる(自身が無事なことが前提ですが・・)ので、却下。
D80と16-85mmとかGF3と14-42mmあたりが候補ですが、めったに使わないと思うものの望遠域がちょっと足りないか。
この前の投稿でも書いたように、GF3は操作性や機能、画質面がちょっと物足りない。
AF-S 16-85mmは放出の可能性もある。
ということで、ヤフオクにてオリンパスのコンパクト機と望遠レンズを緩やかに検索。
すると、E-PM2シルバーと40-150mm安のセットで8,800円という物件がヒット。
E-PM2はE-M5を運用していた際にサブ機として良いかもと思っていた機体です。
と言うのも、”OM-D画質” というキャッチコピーが当時付いてたと思いますが、E-M5やE-M10と同じソニー製16M画素センサーが搭載されており、コスパが高いという印象を持ってました。
で、早速落札。
手振れ補正も正常で、シャッターカウント調べたらわずか700ショット。
摺れや小傷も見当たらない新品みたいな個体でした。
GF3と並べてみるとややE-PM2の方が幅が大きい。
背面液晶はE-PM2の方が大分大きく見えますが、枠が大きいだけで液晶部分はともに3.0型46万ドットタッチパネル式と、全く同じスペックです。
ボタンはE-PM2が5つとホイールコントローラー、GF3は2つとコントローラー
シャッターボタンを除いた上部のスイッチは、GF3が電源スイッチ入れて3つ、E-PM2は二つです。
合計するとE-PM2の方がボタンが多く、カスタマイズも効くので利便性高いです。
GF3はホットシューがなく、ポップアップフラッシュ内臓。
E-PM2はフラッシュはホットシューに外付けとなりますが、ホットシューにはフラッシュだけでなく液晶ビューファインダーを付けることもできます。
ストラップ部分が三角環であることも含めて、この辺は下位機種でも手を抜かない(下剋上もよくある)オリンパスらしいところ。
E-PM2には手持ちのレンズでは20mmが見た目も運用上もベストマッチで、付けっぱなしになる予感。
シルバー塗装は安っぽさは全くなく、むしろ高級感も感じられる仕上がりで、白や黒でなくてシルバーで良かったと思えるクオリティです。
手振れ補正が(OM-Dほどの効きは期待できないようですが)あるのと、私的にはISO1600までは許容できるセンサーなので、この組み合わせなら夜景も全然いけます(とはいえ、実際はよほどの時以外はISO800を上限で使ってますが)。
作例一発目は、PCデスクの上のフラッドヘッドスキャナーに寝そべるのがお気に入りのワサビ君。
ボディキャップ魚眼レンズも良いですね。
とにかくコンパクトなレンズが似合います。
こういうレンズはE-M1に任せましょうw
一緒についてきた M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6R という長い名前のレンズ。
前玉裏にカビが発生していたので、分解清掃しました。
カビは取れましたが、拭きムラが残ってしまった・・
20mmとの組み合わせならボディバッグにも余裕で忍ばせられるので、携帯率が上がりそうです。
というわけで、運よく当たった4/15(木)10 BABYMETAL BUDOKAN の千秋楽に連れて行きました。
ところが、まあ当たり前ですけどカメラは会場に持ち込めず、お預かりとなりました。
座席は1席ずつ空けた状態。
私の席は南東側2階席最上段でした。
その後ろには立ち見客ですけど、こちらも密にならないように我々の列と互い違いになるように位置指定されていたようです。
ライブでは4方向それなりに向くように演じられていましたが、メインは南向きだったので南東席の一番南寄りの位置だった私の席からは顔が良く見えて満足です。
声が出せない分、また両隣が空席なのでみんなアクションは大きめ。
ところで今回のライブのサブタイトルはMETAL RESISTANCE 最終章。
紅白も初出場したし、10周年だしと、終了フラグをひしひしと感じてましたが、2021年度のTHE ONE会員も募集され、終演後も特段発表はなしで一安心。
コロナ禍がまだまだこんな状態なので、企画も立て難いのでしょうね。
私はと言えば、今週初にギックリ腰を発症し、木曜日は何とか普通に歩く分には大丈夫(大きく動くと痛い)という状態でしたので、演奏中は立ってるにしても曲と曲の合間に座れる今回の形式はありがたかったです。
スタンディング形式だったら耐えられなかっただろうな。。
情けない話で、ギックリ腰は最悪の状態としても基本腰痛持ちの私としては、スタンディングで楽しむのが真髄のBABYMETALのライブは今回が最後かな。。という気もしています。
ライブが終わって。
一瞬カメラを預けたことを忘れかけてましたが、入り口左のスタッフさんが立っているところが荷物返却所で、それ見て思い出しました。危なかったw
光る玉ねぎの写真で締めです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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