以前、D40とCMOS機であるD90を同一レンズ、同一露出値で撮り較べたところ、D40の方が実効感度が低いのか色が濃く出る傾向となりました。
今度は現在所有しているD50と、以前所有していたD40との画像、特に色合いを比較してみます。
年式的にはD50の方が古く、D40の1年半前に発売となっています。両機ともスペック上は同一の600万画素CCDを搭載しており、似た色合いになると予想されるところですが、どうでしょうか。
といっても、D40はすでに手元になく、同じように梅の季節に撮った写真があるのでそれとの比較になります。
日差しも多少は違うでしょうし、当時使ってたレンズもないのであくまで参考程度。
D40は2018年2月17日撮影、D50は2020年2月23日撮影とまあまあ同じ時期。
D40の使用レンズはAF-S DX Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6 VR。
D50はジャンク箱から500円で拾ったAF 28-80mm f/3.3-5.6Gです。
D40
105mm、ISO200、F5.6、1/1000秒。11時半撮影
周辺減光がひどいので、ヴィネッティング補正のみかけてます。
D50
80mm、ISO200、F5.6、1/640秒。16:15撮影。
D50は濃いブルーですね。
もちろん同時に2台で撮り比べをしているわけではないので、参考にもならない比較ではありますが、D50のこの空の青さは好きかも。
その他の写真も載せておきます。レンズは一本しか持って行ってないので、すべて同じAF 28-80mm Gです。
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