鎌倉紫陽花散策

カメラ

アジサイの季節になったので、鎌倉へ。
使用頻度が落ちてくると放出したくなってしまうので、そうならないようにNikon Zfを連れて行きました。
24-120mmを持って行ってしまうと困りはしませんが作業のようになってしまうので、40mm f/2とマウントアダプタ+オールドNikkorの5.8㎝ f1/4(非AiをAi改造済み)を持っていきました。
あと保険としてAF-S 24-85mm f/3.5-4.5G(非VR)という軽量セット。

定番の明月院に行くかなと北鎌倉駅を降りましたが、駅前ごった返していてさらにほぼ全員が明月院に向かっているようなので、諦め。
まあ過去2回ほど行ってますので今日は別の場所を開拓ということで、線路沿いにある古民家ミュージアムへ。

敷地が広いわけでもないので圧倒感はありませんが、種類が豊富。
ということでまずはアジサイの写真から。

Nikkor Z 40mm f/2
Nikkor Z 40mm f/2
Nikkor-S Auto 5.8cm F1.4
Nikkor-S Auto 5.8cm F1.4
Nikkor-S Auto 5.8cm F1.4
Nikkor Z 40mm f/2
Nikkor Z 40mm f/2

私、普通の紫陽花よりガクアジサイの方が好きですね。

Nikkor-S Auto 5.8cm F1.4
Nikkor-S Auto 5.8cm F1.4

新旧の大口径単焦点レンズの違いはどうですかね。
5.8cmも別に極上のボケというわけではない、というかうるさい方だと思いますがまあ味があっていいのではないかと。
5.8cmでのマニュアルでのピント合わせ、というか最短撮影距離が長い(60cm)のでピント位置固定で体を前後にする感じでしたが、楽しかったですね。
ピッと自動で合わせてパッと撮るのは簡単で効率的ですが、仕事じゃないんでMFの方が満足感高いです。
EVFで拡大機能により失敗を減らせる、レンズ本来の焦点距離で撮れる、手振れ補正が効くというのも重要な要素なので、Zfあっての満足度だとも思います。
また古い単焦点に手を出そうか・・と思わせる体験でした。

この後、八幡宮まで徒歩で向かう途中で腹ごしらえしようと思い、空いているドリア&カレーのお店に入って注文した直後に、お金持ってないことに気付きました。
すっかり現金払いする機会が減って、おろさなきゃと思いながら忘れてました。
現金以外は使えないとのことでしたので、注文キャンセル。申し訳ないことをしました。

気を取り直して進み、建長寺向かいの蕎麦屋さんでけんちんそばと鎌倉ビールをいただきました。

八幡宮を過ぎ、本日の目的地は永福寺跡。
頼朝が建立した寺院跡ですが行ったことがなく、ブラタモリで紹介されていたのを見て行きたいと思ってました。

荏柄天神社を過ぎ、鎌倉宮の脇を進むと目的地へ。

いかに立派でも時が経てば滅んでしまうのですね。
二階堂は文字通り二階建てのお堂のことで、このあたりの地名にもなっています。

永福寺をあとにし、鎌倉宮へ。
たまたま奉納を行っていたので見学。

カワイイ巫女さんの舞も見れましたが、あまりお顔を晒すのはよくないかと思うので、載せません(すみません)

目的も達成したので鎌倉駅まで戻って帰還。
曇りでしたがアジサイ撮るにはちょうどいいし、涼しくて快適でした。

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