動画鑑賞やWebサイト参照だけでなく、リモートワーク環境としても重要な家庭内WiFi環境。
我が家ではリビング入り口に電話線が来ており、そこにauひかりのルーターを設置。
その隣にWiFiルータを設置しています。
マンションなので1フロア。それほど広いわけではありませんが、自室はそのルーターからは見通せない位置にあり、PC設置場所は部屋の一番奥になるためWiFi信号は微弱で動画鑑賞やビデオ会議が安定しない電波状況です。
長女の部屋は私の部屋の隣で同様な状況であったため、この2室の電波状況改善を目的として2室の間の外側にコンセント差し込み型のWiFiブリッジを設置して運用していました。
これでも十分ではありませんが、最低限の通信速度は確保できていました。
ところがどうやらこのブリッジが壊れたようで、5GHz帯の通信を中継してくれなくなりました。
2.4GHz帯は大丈夫そうですが、もともと2.4GHz帯は5Hzよりは到達するのでどうかわかりません。
2.4GHz帯の通信は速度が劣るのと、Bluetooth機器と同じ周波数帯なため時折マウスやヘッドセットと干渉するので5GHz帯の通信が中継できないと致命傷です。
ということでWiFi環境を見直すこととしました。
一番安上がりなのはブリッジ機器を買いなおすことですが、決して快適というわけではなかったので大元のWiFiルーター含めた更新を行うこととしました。
購入したのは、TP-LinkのDeco XE-75
2.4GHz、5GHzに加え6GHz帯の通信が可能なトライバンドルータです。
こちらの2台セットを購入しましたので、6GHz通信可能なクライアントがなくてもルーター間通信が6GHz帯で行われ、高速・高品質な通信が期待できます。
1台はもちろんリビングに設置、もう1台を自室の入り口付近に設置することで家中同じような通信品質でつなぐことができるようになりました。
さらに仕事で使うデスクトップ機と、自室中継器の間は有線LANでつなぐことにしましたのでより快適に。
ビデオ通話の動画も滑らかで音声の遅延もなくなり非常に快適になりました。
価格も2台で2.5万円程度とリーズナブルなので、オススメです。
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