娘が高校、中学にそれぞれ進学するために行事の少な目な春休みを利用して、家族で初の海外旅行に行くことにしました。
行き先はヨーロッパという声も上がったのですが、費用面や慣れない飛行機の搭乗時間の負担なども考慮して、(主に私が)一度行ってみたかったシンガポールに決まりました。
3/23(土)羽田6:35発のシンガポール航空で出発です。
搭乗手続きが2時間前目安と考えると当然電車がありませんので、車を羽田空港の駐車場に置いたままにすることにしました。
羽田空港の駐車場料金は、3日目まで1日最大1,500円、4日目以降は1日最大1,000円です。
今回26日深夜に戻ってきますので、4日間で5,500円となります。
このくらいだったら家族4人で公共交通機関を使うのと大差なく、格段に楽ができますので、時間的制約がなくても一週間以内であればマイカー一択ですね。
羽田空港の桜に見送られながら、シンガポールへ出発。
約7時間のフライトで、時差の関係で1時間戻るので現地時間の12:40頃到着予定です。
シンガポール航空の機内では朝食と飲み物、あと昼食が出ます。
で、何より特筆すべきはCAさんに美人が多い!
制服のかわいさと相まって魅力倍増です
シンガポール国内最大企業で国有企業でもあり、「シンガポールガール」と名付けられてマーケティング上の重要要素の一つとなっているようです。
要は生きた広告ですね。
予定よりやや遅れて現地時間午後1時ちょっと前に着陸。
日本との時差は1時間ですので、日本時間だと午後2時ですね。
HISの現地ガイドさんに迎えられて観光バスでホテルへ。
滅多に行かない海外旅行ですので、奮発してホテルのランクは最高ランクにしました。
ヒルトン・シンガポールに3泊宿泊です。
エクストラコストは一人2万円。
ホテルに着いてからは自由行動ですので、ホテル前でハーゲンダッツを食べた後、Orchard駅からMRT NS線(地下鉄南北線)に乗って3駅目のCiti Hall駅へ。
MRTの切符は使い捨てではなく、ICチップが組み込まれたクレジットカードサイズの紙製のRewritableなチケットになります。
行き先と発行枚数を選んでお金を入れると、枚数分のチケットが発行され、SUICAのように非接触の改札機にかざして入ります。
帰りはチケットを券売機に乗せ、行き先を選んでお金を払うと区間情報が書き込まれるという感じです。
最初の発行時にディポジットとして10セント分多めに取られて、3回目に10セント分バック、6回目にさらに10セント割引としてバックされると記載がありますが、今回の旅行では初日にCiti Hallへ往復しただけの2回乗車に終わり、チケットは記念に持ち帰りました。
さて、Citi Hallはラッフルズ・ホテルの最寄り駅です。
我々も目的地はラッフルズ・ホテルで、ロングバーでシンガポールスリングというカクテルを飲みたいと思ってやってきました。
まあ旅行者なら誰しも考えることでしょうけれども。
普段カクテルとかは飲みませんので、シンガポールスリングもよそも含めて初めて飲みましたので比較はできませんが、一口飲んでの感想は「甘っ」。
かき混ぜながら飲んで行くと、慣れたのか混ぜたせいなのか程よい甘みに感じられ、結果的にはおいしかったです。
ただ口当たりと比べるとアルコール度数は高そうで、一杯でも結構酔いが回りますのでご注意を。
テーブル上にはから付き落花生が山のように置いてあり、殻は床に捨てるのがここでのルールです。
それを狙って鳩がバー内を自由に飛翔しています(笑)
屋内ですが屋外施設のようでしたね。
さてOrchardまで地下鉄で戻り、早くも日本が恋しくなってしまった娘を慰めるために夕食は和風の鉄板焼きの店へ。
鉄板焼きといっても日本で想像するそれではなく、各席にIHコンロがあり鉄鍋の中で肉とご飯と野菜を混ぜて食べるもの。
和風味付けのペッパーランチという感じですね。
ほかには同じ機材でしゃぶしゃぶやすき焼きも一人分から楽しめます。
味もそこそこでした。
焼き肉のたれは醤油風味ですが胡椒が効いており、その胡椒が日本のものとは少し匂いが異なるので違和感ありますね。
なのでその隣のマヨネーズを付けて食べてました。
このマヨネーズが、他の店でもそうだったのでシンガポールの標準なのかもしれませんが、ニンニクが効いており、これは日本に持ち帰りたくなる美味しさでしたね。
牛肉にも良く合いました。
ホテルでは2部屋ですが、うちの家族構成が男が私一人に対して3人女性ですので、ひとつはキングサイズベッドの部屋(いわゆるダブルですか)として、もう一つは普通のツインにしました。
キングサイズベッドは3人で寝ても広々。
ツインルームのベッドもダブルくらいたっぷりしたサイズで快適でしたね。
一日目はこれで終了。
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